本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。
露骨な依怙贔屓 弱い相手とやって吠えまくり、底が見え、大して知名度もない、構ってちゃんをGPに選出 盲目的な信者 ONEとの契約打ち切りを半年間も隠し続けていたプロモーター気取りの長南 まさに因果応報
http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1412.html
4回目の仮面ライダーDVDコレクションについて更新。
画像は、DVDコレクション第4号を7枚アップ。
なお店の宣伝ではなく、趣味の一環として取り上げているので、「チケット&トラベルT-1」では販売していない。
仮面ライダーDVDコレクション第3号 旧1号終了、待望の2号(一文字隼人) キャラクターガイドが初めて時代順にマッチ、解説良し キャラクターシール図鑑 相変わらず表紙写真のチョイスが残念
「仮面ライダーDVDコレクション」第4号を紹介。
最初はDVDコレクション第4号を解説し、後半で感想を書く。
第4号 収録内容 『仮面ライダー』第16話~第20話
表紙 仮面ライダー2号
北の大地に忍び寄る
ショッカーの野望を砕け!
通常価格 発売当時 税込み1490円 現在 税込み1518円
発売日 2019年7月23日 隔週火曜日発売
キャラクターガイド
一文字隼人
重い使命を軽快に乗り越えていく男、一文字隼人
ストーリーガイド
第16話 悪魔のレスラーピラザウルス
ショッカーの魔の手が 人気レスラーを襲う!
登場ライダー 仮面ライダー2号 登場怪人 ピラザウルス
放送日 昭和46年(1971年)7月17日
第17話 リングの死闘 倒せ!ピラザウルス
サタンマスクの正体は? 決着のゴングが鳴る!
登場ライダー 仮面ライダー2号 登場怪人 ピラザウルス
放送日 昭和46年(1971年)7月24日
第18話 化石男 ヒトデンジャー
打ち砕け!ミサイル基地 建設計画
登場ライダー 仮面ライダー2号 登場怪人 ヒトデンジャー
放送日 昭和46年(1971年)7月31日
第19話 怪人カニバブラー 北海道に現る
北の大地に迫る危機 人工大津波発生を阻止せよ
放送日 昭和46年(1971年)8月7日
第20話 火を吹く毛虫怪人 ドクガンダー
山村に巨大毛虫出現 捕らわれた仲間を救え!
登場ライダー 仮面ライダー2号 登場怪人 ドクガンダー(幼虫)
放送日 昭和46年(1971年)8月14日
放送時間 毎週土曜日 19時30分~20時
主なキャスト
第16~20話 仮面ライダー/一文字隼人/佐々木剛、立花藤兵衛/小林昭二、マリ/山本リンダ、野原ひろみ/島田陽子、ユリ/沖わか子、石倉五郎/三浦康晴、ショッカー首領/納谷悟朗、ナレーション/中江真司
第16~19話 滝和也/千葉治郎
第16~18話・20話 ミチ/中島かつみ
第16・17話 ピラザウルス 人間体/藤木卓 声/谷津勲、女幹部マヤ 真理アンヌ、リングアナウンサー/大泉滉、草鹿昇 サタンマスク/藤木卓、ハリケーンジョー/原田力、草鹿清/渡辺一矢
第18話 ヒトデンジャー 声/池水通洋、田所大助/西郷次郎、田所まさる/高野浩幸
第19話 カニバブラー 人間態/怪人体の声/梶哲也、神田/宮浩之
第20話 フロックコートの男 ドクガンダー幼虫/打越正八、吉岡一彦/鶴見丈二、小泉教授/野々浩介
氏名は当時のもの
ライダー回想記 仮面ライダー秘話 Vol.4
バイクがなくても仮面ライダーになれる!
ブームを巻き起こした変身ポーズ
昭和ライダー博物館 第4回
ミニミニサイクロン号
手軽に遊べるバイクのミニカー
登場人物の解説。
今回はユリ、マリを取り上げる。
ユリ(沖わか子)
第14話~59話、61話~64話、66・67話、69話~98話に登場。
野原ひろみの友人で、マリやミチとともに、「立花レーシングクラブ」に入会。
空手初段の使い手だが、肝心なバイクには乗れなかった。
当初は好奇心旺盛なマリと一緒に行動しており、軽い調子の女性だったが、ショッカー戦闘員に襲われた際は果敢に応戦する勇気はあり、一文字隼人の助手を自認するようになる。
その後、「立花レーシングクラブ」に出入りするライダーガールズのほとんどが説明なく姿を消す中で、ユリは最も長期間在籍した女性でもあり、最終話まで活躍を続けた。
「少年仮面ライダー隊」では通信手を務め、滝和也や立花藤兵衛とともに仮面ライダーの戦いをサポートした。
マリ(山本リンダ)
第14話~25話、29話~38話に登場。
野原ひろみの友人、ユリやミチとともに、「立花レーシングクラブ」に入会。
フェンシングが得意で、肝心なバイクには乗れない。
プロポーションを良くするために入会した。
好奇心旺盛で、一文字隼人がカメラマンだと知るや、モデルに使って欲しいと熱心にアピールしていた。
ユリと一緒に行動しており、強い好奇心から事件に首を突っ込んで巻き込まれに行くことが多かった。
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
チケット&トラベルT-1ツイッター http://twitter.com/Ticket_T1
二見社長ツイッター http://twitter.com/T1futami
解説はここまで、次に第4号の感想。
まず良かった点から。
キャラクターガイドのメイン写真(ピンナップのこと)が、第3号に続き時代順にマッチしていた。
そのピンナップの一文字隼人の写真は、旧2号時代にセレクトした中でも悪くない。
キャラクターガイドの中で、初変身シーン 初回時だけのオリジナルポーズ、プライベートコラムでは、女性の撮影は苦手?を解説。
名シーン プレイバックでは、仮面ライダーV3、仮面ライダーX、仮面ライダーストロンガー、スカイライダー、と後輩ライダーを多く救護したことや、本郷猛との友情について高く評価した点も良かった。
ストーリーガイドによる解説と、昭和ライダー博物館、この二つはこの先もずっと良い方に評価すると思う。
悪かった点は表紙の写真が、第3号のキャラクターガイド ピンナップの使い回しだったことだ。
表紙の写真がイマイチなのは4回連続。
というか、少なくとも仮面ライダーまではずっと続くことになる(仮面ライダーV3から少しマシになる)。
キャラクターガイドの使い回しで使うのは、過去にもある。
例えば、創刊号の表紙とキャラクターガイド ピンナップが一緒。
第2号の表紙は、この後の第9号のキャラクターガイド ピンナップで使われる。
それから創刊号の時にも指摘したが、同じ表紙写真が多すぎる。
第4号の表紙は、この後第7号、第9号と同じ。
他にも同じなのは、第5号、第8号、第10号。
第3号、第6号。
創刊号、第11号、第14号、第17号、第20号。
第12号、第15号(同じは新1号のみで、新2号は同じではない)、第18号。
第13号、第16号、第19号。
要するに第2号以外は、全て同じ写真が使われている。
その第2号にしてもキャラクターガイド ピンナップの使い回しで、写真もイマイチ。
デアゴの担当は、表紙の重要性を分からな過ぎだし、手抜きと言われても仕方がない。
堤哲哉氏の「仮面ライダー秘話」は、ブームを巻き起こした一文字隼人の変身ポーズについて取り上げてくれたのは良かったが、では何故変身の仕方が変わったのか、その点について全く触れていないのだ。
これでは秘話にならない(呆)。
旧1号はバイクに乗って、その風圧によって変身していた。
これは有名な話になるが、一文字隼人編の撮影が始まってすぐに大きな問題にぶち当たった。
それは、佐々木剛氏はバイクの免許を持っていなかったのだ。
でもそれが功を奏し、その場で変身する変身ポーズが誕生した。
その結果、日本中の子供たちが変身ポーズを真似して、仮面ライダーは人気に火が付き、社会現象といわれるほどになった。
そのことを書くのが堤氏の仕事なのに、触れないのは怠慢と言っていいだろう。
それでも一つ提氏をフォローすると、14話からマリ、ユリ、ミチに、子役の石倉五郎がレギュラー陣に加わったことで、華やかさと、ドラマの雰囲気が大きく変わったことを評価していた点については、自分も提氏の意見と同感だ。
あとDVDの盤面の写真が、ピラザウルス単独だったのは勘弁してほしかった。
せめて、仮面ライダー2号と戦っているシーンならまだ許せるが。
因みにDVD盤面の怪人単独の写真は、この後も何度かある。
プラスがキャラクターガイド、ストーリーガイド、博物館。
マイナスが表紙写真、ライダー秘話、DVD盤面。
再びプラス、マイナス、ゼロとなった。
DVDの内容は、16話、17話でプロレスの試合が放送され、仮面ライダー2号がプロレスのリングで戦ったのは個人的にツボだったシーン。
やはり2号になってから、イメージがガラリと変わった。
ストーリーと画面が明るくなった。
旧1号時代は個人的には好きだが、大人になってから感じた話である。
そもそも仮面ライダーはリアルタイムでは見ていない。
リアルタイムでは、ギリギリ仮面ライダーアマゾンと、仮面ライダーストロンガー、この2つ。
仮面ライダーは、自分の子供と一緒にファミリー劇場の再放送を見たのが初めて。
それを見て、悲壮感漂う本郷猛は良かったし、仮面ライダーのマスクも新1号よりも好きだ。
でもこれは大人の見方であり、子供達の見方は違う。
旧1号のマスク、画面、ストーリー、怪人と、子供達から見れば全て暗いと感じてしまう。
だから視聴率も関東では低迷した。
その視聴率を16~20話まで紹介。
第16話~第20話までの視聴率(ビデオリサーチ)。
第16話 関東 16.0% 関西 20.7%
第17話 関東 14.6% 関西 25.5%
第18話 関東 15.4% 関西 20.5%
第19話 関東 15.1% 関西 22.3%
第20話 関東 11.9% 関西 18.3%
仮面ライダー2号編の放送時期が7月と、丁度夏休みのタイミングになってしまった。
夏休み中は子供たちがテレビから離れがちとなる。
もし夏休みのタイミングでなければ、もっと早くから人気爆発となっていただろう。
関東で初めての20%超え(21.6%)を達成したのは23話だが、放送日は夏休みが終わった9月4日。
その後は、関東では安定して20%を超えていた。
関西で初の30%超え(30.9%)は24話、こちらも放送日は9月11日。
その後関西では、10月2日放送の27話で34.6%、10月9日放送の28話で30.2%。
関東で初の25%超え(25.6%)は、10月30日放送の31話。
その後は関東でも25%超えを続け、遂には翌年の1月8日放送の41話でのダブルライダー編で、最高視聴率は30.1%を記録した(関西の最高は98話の35.5%)。
つまり、仮面ライダー2号こと一文字隼人がいなければ、今のシリーズ化はない。
2号編からライダーガールズがにぎやかになったが、改めて見るとライダーガールズのメンバーが凄い。
旧1号から2号編の前半まで出演し続けた島田陽子。
2号編から出演の山本リンダ。
ダブルライダー編からは、高見エミリー(鳩山邦夫の奥さん)。
新1号からは、中田喜子、ミミ萩原(後、女子プロレスラーに転身)。
二見社長 フェイスブック http://ja-jp.facebook.com/syachofutami
T-1激情&チケット http://www.mag2.com/m/M0040916.html
当面の間短縮営業 平日:13時10分~18時30分 土日祝:12時30分~18時
3/29(月)4/5(月)休み