本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。
天罰が下った？卑怯なことをやれば自分に返ってくる 中井りんが二見ブログを晒す→ブックマーク欄「渡辺華菜」「上田貴央」→監視判明→慌てて削除→自滅 画面コピーの状況証拠 後ろに隠れているワイルド宇佐美
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仮面ライダーDVDコレクション第21号を取り上げる予定であったが、何度か書いたように、第21号のみ入手することができなかった。
代わりに仮面ライダーV3 VOL.1 DVDを購入。
V3のDVDとDVDコレクション第21号、この二つについて更新する。
画像は8枚アップするが、今回は特殊で種類が沢山あるため1枚ずつ説明していく。
一番上の画像は、仮面ライダーV3 VOL.1 DVDのトールケース。
表紙画像は、仮面ライダーV3、仮面ライダー1号、仮面ライダー2号。
完売の仮面ライダーDVDコレクション第20号 一文字「ライダー2号を忘れていたな」 ゲルショッカー壊滅、アメリカに帰る滝 劇場版収録 最高視聴率 関東41話30.1％、関西98話35.5％
先に、仮面ライダーV3 VOL.1 DVDを取り上げる。
趣味の一環として取り上げているため、「チケット＆トラベルT-1」では販売していない。
画像は、仮面ライダーV3 VOL.1 DVDの盤面。
盤面の写真は、仮面ライダーV3、仮面ライダー1号、仮面ライダー2号。
仮面ライダーV3 VOL.1 DVD
発売 2007年10月
3990円（当時の税込み価格）
146分、6話収録
解説
仮面ライダーシリーズ第2弾の第1巻。
秘密結社・デストロンに家族を抹殺されてしまった風見志郎が、仮面ライダー1号と2号による改造手術で仮面ライダーV3になり、デストロンに立ち向かう。
第1話「ライダー3号 その名はV3！」から第6話までを収録。
[収録話]
第1話 ライダー3号、その名はV3！
登場ライダー 仮面ライダーV3、仮面ライダー1号、仮面ライダー2号
登場怪人 ハサミジャガー、カメバズーカ
放送日 昭和48年（1973年）2月17日
第2話 ダブルライダーの遺言状
登場ライダー 仮面ライダーV3、仮面ライダー1号、仮面ライダー2号
登場怪人 ハサミジャガー、カメバズーカ
放送日 昭和48年（1973年）2月24日
第3話 死刑台のV3
登場ライダー 仮面ライダーV3
登場怪人 テレビバエ、イカファイア
放送日 昭和48年（1973年）3月3日
第4話 V3の26の秘密！？
登場ライダー 仮面ライダーV3
登場怪人 テレビバエ、イカファイア
放送日 昭和48年（1973年）3月10日
第5話 機関銃を持ったヘビ人間！
登場ライダー 仮面ライダーV3
登場怪人 マシンガンスネーク、ハンマークラゲ
放送日 昭和48年（1973年）3月17日
第6話 ハンマークラゲ出現！放てV3の必殺わざ！！
登場ライダー 仮面ライダーV3
登場怪人 ハンマークラゲ
放送日 昭和48年（1973年）3月24日
放送時間 毎週土曜日 19時30分～20時
画像は、仮面ライダーV3 VOL.1 DVDのトールケースと盤面。
主なキャスト
第1話～第6話 仮面ライダーV3/風見志郎/宮内洋、立花藤兵衛/小林昭二、珠純子/小野ひずる、デストロン首領/納谷悟朗、ナレーション/中江真司
第1話～第2話 仮面ライダー1号/本郷猛/藤岡弘、仮面ライダー2号/一文字隼人/佐々木剛
第4話～第6話 珠シゲル/川口英樹
第1話～第2話 ハサミジャガー 人間態（神父） 永井柳太郎 声/沢りつお、カメバズーカ 声/峰恵研
第1話 風見達治/加賀邦男、風見綾/真咲美岐、風見雪子/関口英利子、作業員/ 篠田敏夫
第3話～第4話 テレビバエ 人間体（関三郎） 山田禅二 声/沢りつお、イカファイア 声/八代駿
第4話 敏夫/石井政幸
第5話 マシンガンスネーク 声/辻村真人、村山博士/山岡徹也
第5話～第6話 ハンマークラゲ 人間態 河合弦司 声/峰恵研、西崎道子/前田通子、西崎ツトム/小松陽太郎、堀川守/藤江喜幸
第6話 堀川節子/村井美恵
氏名は当時のもの
画像は、仮面ライダーDVDコレクション第20号の裏面、第21号の予告。
次に「仮面ライダーDVDコレクション」第21号。
第21号は持っていないので、いつもと違い書ける範囲で簡単に書き、コレクションの感想は省く。
第21号 収録内容
DISC-1 劇場版『仮面ライダー対じごく大使』
DISC-2 『仮面ライダーV3』第1話～第4話
表紙 仮面ライダーV3
赤い仮面のヒーロー
仮面ライダーV3、ここに誕生
通常価格 税込み1518円
発売日 2020年3月17日 隔週火曜日発売
ストーリーガイド
DISC-1
劇場版 仮面ライダー対じごく大使
登場ライダー 仮面ライダー1号 登場怪人 カミキリキッド、再生怪人
公開日 昭和47年（1972年）7月16日
上映時間 34分
製作・配給 東映
主なキャスト
劇場版 仮面ライダー/本郷猛/藤岡弘、立花藤兵衛/小林昭二、滝和也/千葉治郎、ユリ/沖わか子、エミ/高見エミリー、トッコ/中島真知子、地獄大使/潮健児、カミキリキッド 声/二見忠男、ショッカー首領の声/納谷悟朗
氏名は当時のもの
画像は、仮面ライダー対じごく大使のビデオ。
2000年5月21日にVHSが発売された。
DISC-2、主なキャスト
第1話から第4話まで 仮面ライダーV3 VOL.1 DVDと同じ。
ライダー回想記 仮面ライダーV3秘話 Vol.1
昭和ライダー博物館 第21回
仮面ライダーV3変身ベルト
画像は、仮面ライダーDVDコレクション第22号の裏面、仮面ライダーV3 第5話・6話収録ページ。
チケット＆トラベルT-1ホームページ（東京・水道橋）：03-5275-2778
チケット＆トラベルT-1ツイッター http://twitter.com/Ticket_T1
二見社長ツイッター http://twitter.com/T1futami
既述したようにDVDコレクション第21号は持っていないので、V3 VOL.1 DVDの感想を書く。
なお、第5話・6話はDVDコレクション第22号に収録されているので、感想は第1話～第4話までとする。
DVDの表紙写真、DVDの盤面、ともにV3、1号、2号の3人のライダーで言うことなし。
『仮面ライダーV3』は仮面ライダーシリーズの第2作で、前作『仮面ライダー』の直接的な続編。
ショッカーやゲルショッカーに続く第3の組織・デストロンの戦いを描いたもの。
個人的に『仮面ライダーV3』が、仮面ライダーシリーズの最高傑作だと思っている。
まず、仮面ライダーV3（風見志郎/宮内洋）は仮面ライダー1号（本郷猛/藤岡弘）、仮面ライダー2号（一文字隼人/佐々木剛）の後継者であることが、第1話と第2話でしっかり描かれており、何度見ても面白い。
第1話、第2話は名セリフが多い。
ざっと挙げると。
第1話。
風見志郎「仮面ライダーお願いだ。俺を、俺を改造人間にしてくれ」
1号「風見お前の気持ちはよくわかる。しかし個人の復讐のために力は貸せない」
2号「改造人間は私たち2人だけでいい。人間でありながら人間でない。その苦しみは私だけ2人だけで十分なんだ」
2号「君の身の上にもしものことがあれば、それこそ亡くなった両親や妹さんも浮かばれまい」
2号「このままじゃ死ぬぞ!」
1号「風見は死を覚悟で、私たちを助けた。死なせたくない」
2号「とすれば方法はひとつ」
第2話。
立花藤兵衛「殺すなら殺せ。しかし正義は不滅だ。仮面ライダーが何時か必ずお前を倒す」
2号「カメバズーカを倒さぬ限り東京を救う方法は無い」
1号「2号、私達には良い後継者ができた。行くぞ。仮面ライダーの全エネルギーを出す時だ」
1号「ライダーV3。最後のコーチをする」
2号「ダブルタイフーンを全開しろ」
カメバズーの体内に埋め込まれた原子爆弾を新宿副都心で爆発させようとするが、ダブルライダーが決死の覚悟で一緒に飛行。
飛行中に太平洋上で爆破した。
それと見て、V3が「本郷さーん。一文字さーん」と絶叫すると、本郷と一文字からのメッセージが。
本郷「風見志郎君。いや仮面ライダーV3よ」
一文字「俺たちは死なない。いつの日か必ず帰ってくる」
本郷「3人の仮面ライダーが揃って戦う日まで、すべては君の力にかかっている。」
一文字「がんばれ。仮面ライダーV3」
本郷「「俺たちは君を見守ってるぞ」
ダブルライダーはカメバズーカと共に消えた。
これを見ても、仮面ライダーV3の第1話、第2話は、事実上の仮面ライダーの第99話、第100話と言っても過言ではない。
ストーリーとして秀逸であることが分かる。
そして、仮面ライダーV3の本当の活躍はこれから始まるのだ。
第4話は今でも語り草となっている、仮面ライダーV3が何と52mの煙突に立ったシーンだ。
火葬場の煙突にV3が立ったのは、仮面ライダーファンの間では誰でも知っている有名な話。
画像は、仮面ライダーDVDコレクション創刊号の見開き。
次に第1話～6話までの視聴率（ビデオリサーチ）。
第1話 関東 26.8%
第2話 関東 27.1%
第3話 関東 23.9%
第4話 関東 28.2%
第5話 関東 25.6%
第6話 関東 24.4%
仮面ライダーは関東、関西の視聴率を紹介できたが、仮面ライダーV3からは関東しか分からなかった（仮面ライダーX以降も同じ）。
但し、第1話、第2話の関西の視聴率は分かっており、第1話は36%、第2話は38%と高視聴率を記録。
特に第2話の38%は仮面ライダーシリーズ最高視聴率であり、この記録はいまだに破られていない。
仮面ライダー 関西の最高視聴率は、第98話の35.5%。
仮面ライダーシリーズの制作は、ご存知のように関西圏の毎日放送ということもあってか、関西の方が視聴率は高い。
ただ視聴率の公式記録は、東京（関東）のTV局の視聴率を比較する。
仮面ライダー全シリーズ、公式の最高視聴率は、仮面ライダー第41話の30.1%（関東）。
よって仮面ライダーV3第2話の38%は、非公式の最高視聴率となるが、非公式であろうが最高視聴率であることには変わらない。
第1話から6話までの視聴率だが、6週連続20%超え、第1・2・4・5話は25%超え。
第4話の28.2%は、仮面ライダーV3 関東の最高視聴率。
仮面ライダーV3 全52話の平均視聴率 関東 20.2%、関西 27%
仮面ライダー 全98話の平均視聴率 関東 21.2%、関西 25.9%
一番人気の高い仮面ライダーと比べても遜色がないし、それどころか関西では仮面ライダーよりも高い数字であった。
仮面ライダーの勢いを受け継ぎ、頂点を迎えていた変身ヒーローブームの大きな牽引役を果たしたと意味では、仮面ライダーV3こと風見志郎（宮内洋）の功績は高く評価しないといけない。
歴代シリーズの中でも、風見志郎のかっこよさが際立っていた。
宮内洋は、ヒーローになるために生まれた方であり、魂が他のライダーと比べても段違いであった。
最後に、仮面ライダーDVDコレクションについてだが、自分が買い始めた時には第8号、9号、10号、19号、20号、21号が、版元、書店では完売。
それでも21号以外は、色々と調べて何とか入手することができた。
その中で、第20号は大阪にあるジュンク堂書店の郵送（通信）販売を利用して購入した、と前回と前々回書いたが、第20号に関してまさかの出来事があった。
第20号は仮面ライダー第96話から98話と、劇場版の2枚組であったが、劇場版のDVDが不良品だったのだ。
そこでデアゴのサポートセンターに問い合わせをすると、郵送で送るということになった。
画像は、仮面ライダーDVDコレクション第20号の不良品についてのお詫び。
不良品のDVDは返却しないで良いということになったので、画像を見ても分かるように仮面ライダーDVDコレクション第20号が二冊並んでいる（上のコレクション第21号予告画像も2冊並んでいる）。
本の方は2つ、第96話から98話の分DVDは2枚ある。
逆に得した気分になった。
次回は、仮面ライダーDVDコレクション第22号を取り上げる。
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