本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。
中井りんなら何をしてもいいのか?杉山しずかは悪くもないのに謝罪 理不尽には屈したら付け上がるだけで逆効果 15年前の2月23日第1回フタ・ミ塾開催、ゲストターザン山本!
http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1453.html
少し前の観戦シリーズ第二弾(第一弾はダイヤモンドボックス)。
2019年9月27日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズ戦をバックスクリーンクラブで観戦。
そのバックスクリーンクラブについて取り上げる。
画像は全てその時の試合で、全部で15枚をランダムにアップ。
ダイヤモンドボックスと同様、バックスクリーンクラブでの観戦は初めて。
ダイヤモンドボックスは値段に見合っていない 3万円を払うならエキサイトシートAの12000円を選ぶ 座席間が広いので座り心地は良い 東京ドームでの読売巨人戦
バックスクリーンクラブは、東京ドームでの読売ジャイアンツ主催試合の外野指定席のシーズンシート。
2018年より、外野エリアにビュッフェ、フリードリンク付きのシーズンシートバックスクリーンクラブを新設。
原則、オープン戦やクライマックスシリーズを除いて一般販売は無く、シーズンシートのみの販売。
観戦した2019年9月27日の巨人対横浜DeNA戦は、降雨の影響で中止となった5月21日の試合の振替試合のため、シーズンシートは対象外となった。
バックスクリーンクラブには、外野指定席のチケットにプラス、専用ラウンジでの飲食サービスが付く。
ラウンジはセンターバックスクリーンの裏側。
ラウンジがセンターバックスクリーンクラブの裏側にあるため、外野指定席の座席もバックスクリーン真下の席となる。
2019年までは、ビュッフェを観客席に持ち込みするのは可能だった。
2020年以降は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、持ち込み可能かどうか不明。
他にもバックスクリーンクラブの特典として、試合終了後グラウンドに降りることができるサービスを実施していたが、こちらも2020年以降はコロナの影響で実施していなかったと思う。
ビュッフェはプレミアムラウンジと同様に、東京ドームホテルが提供。
ビュッフェは食べ放題。
ドリンクは飲み放題で、アルコールとソフトドリンクを用意。
専用ラウンジには、着席のテーブルが7つほどある。
立食エリアには窓ガラスのカーテンがないので、画像を見てもらえると分かるが、ガラス越しに観戦ができる。
ラウンジの隣に料理や飲み物を用意してある部屋がある。
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
チケット&トラベルT-1ツイッター http://twitter.com/Ticket_T1
二見社長ツイッター http://twitter.com/T1futami
さて、気になるバックスクリーンクラブの値段だが、2019年までの料金は以下の通り。
年間63試合プラン 1席 1071000円
年間20試合プラン 1席 340000円
1試合単価は17000円。
2019年までの外野指定席は2200円。
14800円も高い。
2022年シーズンの料金は1235000円。
今シーズンは65試合の予定なので、1試合単価19000円。
今シーズンの外野指定席は2300円なので、16700円も高くなる。
読売ジャイアンツ公式サイトより、バックスクリーンクラブのキャッチコピーを引用。
センターバックスクリーンの裏側、限られたオーナーだけにひらかれたクラブラウンジがあります。
ビュッフェも味わえる寛ぎの空間と、応援ができる外野指定席。
ひとつの試合の中で、プロ野球観戦の両極を自由に行き来できます。
以上。
限定のラウンジがあり、ビュッフェ食べ放題、ドリンク飲み放題とは言え、通常の外野指定席のチケットより14800円または16700円高い価格設定なのは、割高感が否めない。
割高感が否めない理由は、他の席と比較すると一目瞭然だ。
繰り返しとなるが、観戦した巨人対横浜DeNA戦は地方球場の振替試合のため、シーズンシートは対象外。
通常では販売しない、ダイヤモンドボックス、チャンピオンシート、バックスクリーンクラブ、プレミアムラウンジを特別販売するになった。
その時の料金表が以下の通り。
ダイヤモンドボックス 30000円
チャンピオンシート 11000円
バックスクリーンクラブ 17000円
プレミアムラウンジA 6000円
プレミアムラウンジB 5000円
既述した通り、ビュッフェ食べ放題、ドリンク飲み放題のサービスはプレミアムラウンジでも行っており、昨年までは2700円をプラスすると提供を受けられた。
今シーズンは、2008年以来の大幅にリニューアルを行ったので、ビュッフェ券販売価格の料金改定を行い、当日販売は3700円となった。
要するに、外野指定席の値段にプラス2700円、今年はプラス3700円の価値なのだ。
2019年までなら2200円+2700円=4900円、今年なら2300円+3700円=6000円。
4900円が17000円、6000円が19000円、どう見ても割高だろう。
確かにラウンジで観戦できる特別感はあっても、優越感に浸ったり、優越感を高めたいのであればプレミアムラウンジの方が良い。
バックスクリーンクラブに17000円や19000円の価値はないと感じた。
辛口でも何でもない率直な感想。
自分と同じ考えの人は多いと思う。
実際、オープン戦やクライマックスシリーズなどシーズンシート対象外となり一般発売されると、決まってダイヤモンドボックスとバックスクリーンクラブが売れ残る。
価格に見合っていないから残るのではないか。
二見社長 フェイスブック http://ja-jp.facebook.com/syachofutami
T-1激情&チケット http://www.mag2.com/m/M0040916.html