やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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ビュッフェ食べ放題、ドリンク飲み放題でも19000円のバックスクリーンクラブは割高感が否めない 優越感を高めたいならプレミアムラウンジ 東京ドーム読売巨人戦

本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。

中井りんなら何をしてもいいのか?杉山しずかは悪くもないのに謝罪 理不尽には屈したら付け上がるだけで逆効果 15年前の2月23日第1回フタ・ミ塾開催、ゲストターザン山本

http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1453.html

f:id:t-1tk23:20220318163015j:plain少し前の観戦シリーズ第二弾(第一弾はダイヤモンドボックス)。

 

2019年9月27日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対横浜DeNAベイスターズ戦をバックスクリーンクラブで観戦。

そのバックスクリーンクラブについて取り上げる。

画像は全てその時の試合で、全部で15枚をランダムにアップ。

f:id:t-1tk23:20220318163053j:plainダイヤモンドボックスと同様、バックスクリーンクラブでの観戦は初めて。

因みにこの試合では、阿部慎之助引退試合が行われた。

 

ダイヤモンドボックスは値段に見合っていない 3万円を払うならエキサイトシートAの12000円を選ぶ 座席間が広いので座り心地は良い 東京ドームでの読売巨人戦

t-1.hatenablog.jp

f:id:t-1tk23:20220318163122j:plainバックスクリーンクラブは、東京ドームでの読売ジャイアンツ主催試合の外野指定席のシーズンシート。

2018年より、外野エリアにビュッフェ、フリードリンク付きのシーズンシートバックスクリーンクラブを新設。

f:id:t-1tk23:20220318163151j:plain原則、オープン戦やクライマックスシリーズを除いて一般販売は無く、シーズンシートのみの販売。

観戦した2019年9月27日の巨人対横浜DeNA戦は、降雨の影響で中止となった5月21日の試合の振替試合のため、シーズンシートは対象外となった。

 

バックスクリーンクラブには、外野指定席のチケットにプラス、専用ラウンジでの飲食サービスが付く。

ラウンジはセンターバックスクリーンの裏側。

f:id:t-1tk23:20220318163605j:plainラウンジがセンターバックスクリーンクラブの裏側にあるため、外野指定席の座席もバックスクリーン真下の席となる。

2019年までは、ビュッフェを観客席に持ち込みするのは可能だった。

2020年以降は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、持ち込み可能かどうか不明。

f:id:t-1tk23:20220318163630j:plain他にもバックスクリーンクラブの特典として、試合終了後グラウンドに降りることができるサービスを実施していたが、こちらも2020年以降はコロナの影響で実施していなかったと思う。

 

ビュッフェはプレミアムラウンジと同様に、東京ドームホテルが提供。

ビュッフェは食べ放題。

ドリンクは飲み放題で、アルコールとソフトドリンクを用意。

f:id:t-1tk23:20220318163700j:plain専用ラウンジには、着席のテーブルが7つほどある。

立食エリアには窓ガラスのカーテンがないので、画像を見てもらえると分かるが、ガラス越しに観戦ができる。

f:id:t-1tk23:20220318163224j:plainラウンジの隣に料理や飲み物を用意してある部屋がある。

 

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778

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f:id:t-1tk23:20220318163250j:plainさて、気になるバックスクリーンクラブの値段だが、2019年までの料金は以下の通り。

年間63試合プラン 1席 1071000円

年間20試合プラン 1席 340000円

 

1試合単価は17000円。

2019年までの外野指定席は2200円。

14800円も高い。

 

2022年シーズンの料金は1235000円。

今シーズンは65試合の予定なので、1試合単価19000円。

今シーズンの外野指定席は2300円なので、16700円も高くなる。

f:id:t-1tk23:20220318163746j:plain読売ジャイアンツ公式サイトより、バックスクリーンクラブのキャッチコピーを引用。

センターバックスクリーンの裏側、限られたオーナーだけにひらかれたクラブラウンジがあります。

ビュッフェも味わえる寛ぎの空間と、応援ができる外野指定席。

ひとつの試合の中で、プロ野球観戦の両極を自由に行き来できます。

以上。

f:id:t-1tk23:20220318163319j:plain限定のラウンジがあり、ビュッフェ食べ放題、ドリンク飲み放題とは言え、通常の外野指定席のチケットより14800円または16700円高い価格設定なのは、割高感が否めない。

割高感が否めない理由は、他の席と比較すると一目瞭然だ。

 

繰り返しとなるが、観戦した巨人対横浜DeNA戦は地方球場の振替試合のため、シーズンシートは対象外。

通常では販売しない、ダイヤモンドボックス、チャンピオンシート、バックスクリーンクラブ、プレミアムラウンジを特別販売するになった。

その時の料金表が以下の通り。

f:id:t-1tk23:20220318164422j:plainダイヤモンドボックス 30000円

チャンピオンシート 11000円

バックスクリーンクラブ 17000円

プレミアムラウンジA 6000円

プレミアムラウンジB 5000円

f:id:t-1tk23:20220318164503j:plain既述した通り、ビュッフェ食べ放題、ドリンク飲み放題のサービスはプレミアムラウンジでも行っており、昨年までは2700円をプラスすると提供を受けられた。

今シーズンは、2008年以来の大幅にリニューアルを行ったので、ビュッフェ券販売価格の料金改定を行い、当日販売は3700円となった。

 

要するに、外野指定席の値段にプラス2700円、今年はプラス3700円の価値なのだ。

2019年までなら2200円+2700円=4900円、今年なら2300円+3700円=6000円。

4900円が17000円、6000円が19000円、どう見ても割高だろう。

f:id:t-1tk23:20220318164752j:plain確かにラウンジで観戦できる特別感はあっても、優越感に浸ったり、優越感を高めたいのであればプレミアムラウンジの方が良い。

バックスクリーンクラブに17000円や19000円の価値はないと感じた。

 

辛口でも何でもない率直な感想。

自分と同じ考えの人は多いと思う。

実際、オープン戦やクライマックスシリーズなどシーズンシート対象外となり一般発売されると、決まってダイヤモンドボックスとバックスクリーンクラブが売れ残る。

価格に見合っていないから残るのではないか。

f:id:t-1tk23:20220318163511j:plain二見社長 フェイスブック  http://ja-jp.facebook.com/syachofutami

T-1激情&チケット  http://www.mag2.com/m/M0040916.html