やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

プロ野球チケット・グッズ情報を中心に、阪神タイガースやプロ野球について“23式”でタイムリーに発信

千葉ロッテ キャップ、荻野貴司アクリルスタンド、イヤーブック、ZOZOマリンスタジアム商品券 上限が緩和されても強気の価格設定、ファンが損するダイナミックプライシング

本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。

RISE149、148、147、146、145、144 パンフ 都合の悪い情報は書くな、一般女性に一種の脅し 中井りんとワイルド宇佐美が被害者面してはるか先生に意味不明な逆ギレ

t1gp23.blog.fc2.com

f:id:t-1tk23:20220325210817j:plain千葉ロッテマリーンズ 2022年シーズンシート特典プレゼント引換券 オリジナルキャップ、荻野貴司アクリルスタンド、イヤーブック引換券、ZOZOマリンスタジアム場内商品券を紹介。

その後に、ダイナミックプライシングの問題点について取り上げる。

f:id:t-1tk23:20220325210840j:plain画像はキャップと荻野アクリルスタンド引換券を1枚、イヤーブックと場内商品券を1枚、2022年と21年の千葉ロッテオープン戦引換券を2枚2020年と19年のZOZOマリンスタジアムでの千葉ロッテ戦を7枚、2021年のメットライフドームでの埼玉西武対ロッテ戦を1枚、計12枚アップ。

f:id:t-1tk23:20220325210904j:plain2022 オリジナルマリーンズキャップ 引換券  2000円

荻野貴司 オリジナルアクリルスタンド 引換券  1000円

 

在庫状況はホームページで確認を。

 

千葉ロッテマリーンズ 2022年オリジナルキャップ、荻野貴司アクリルスタンド、イヤーブック引換券、場内商品券

www.t-1.jp

f:id:t-1tk23:20220325210931j:plain2022年 オフィシャルイヤーブック 引換券  700円

イヤーブックの定価は1500円。

 

2022年 場内商品券 1000円券→950円

 

場内商品券について。

ZOZOマリンスタジアム球場内の飲食売店、飲食常設ワゴン、飲食売り子、マリーンズストア(スタジアム店、ミュージアム店、海浜幕張駅前店)。

 

球場内の利用は、2022年千葉ロッテマリーンズ主催試合限定。

2023年1月31日まで有効。

お釣りは出ません。

 

千葉ロッテマリーンズ 2022年シーズンシート特典プレゼント引換券

オリジナルマリーンズキャップ、荻野貴司 オリジナル アクリルスタンド、オフィシャルイヤーブック 引換券

引換場所 ZOZOマリンスタジアム フロア1 Mチケット特別窓口

引換期間 3月29日(火)~2022年公式戦最終戦まで

f:id:t-1tk23:20220325211002j:plainチケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778

http://www.t-1.jp/tk/

チケット&トラベルT-1ツイッター  http://twitter.com/Ticket_T1

二見社長ツイッター  http://twitter.com/T1futami

f:id:t-1tk23:20220325211037j:plain次はダイナミックプライシングの問題点について。

昨年7月9日に、チケット代の値上げが酷いのはダイナミックプライシング(価格変動制)が一番の要因だと指摘したが、益々酷くなっている。

 

ファンは損、千葉ロッテマリーンズ球団だけが得するダイナミックプライシング名の下、酷いチケット代の値上げ 一部指定席引換券 平日・一部休日使用可能と平日限定が品薄状態になったのは?

t-1.hatenablog.jp

f:id:t-1tk23:20220325211538j:plain3/29(火)本拠地(ZOZOマリンスタジアム)開幕戦の千葉ロッテ福岡ソフトバンク戦、3月21日時点の一般価格を見てもらいたい。

なおこの試合は、来場者(ビジター外野応援指定席除く)にボアベストがプレゼントされる。

内野指定席SS 1塁側 25,600円

内野指定席SS 3塁側 21,300円

フィールドウイング・シート1塁側 16,200円

フィールドウイング・シート3塁側 13,000円

内野指定席IS 1塁側 27,700円

内野指定席IS 3塁側 16,900円

内野指定席S 1塁側 19,000円

内野指定席S 3塁側 13,000円

内野指定席IA 1塁側 16,600円

内野指定席IA 3塁側 13,000円

内野指定席A 1塁側 11,500円

内野指定席A 3塁側 6,700円

内野指定席IB 1塁側 8,000円

内野指定席IB 3塁側 4,900円

内野指定席B 1塁側 4,900円

内野指定席B 3塁側 4,900円

内野指定席C 1塁側 おとな 4,900円、こども 3,500円

内野指定席C 3塁側 おとな 4,900円、こども 3,500円

ホーム外野応援指定席 おとな 3,400円、こども 2,100円

ホーム外野応援指定席(レフト) おとな 3,300円、こども 2,000円

ビジター外野応援指定席 おとな 3,300円、こども 2,000円

以上。

f:id:t-1tk23:20220325211608j:plainダイナミックプライシング制度の見直しどころか、昨年よりも高い設定となった。

しかも、内野指定席SS 1塁側が25,600円、3塁側は21,300円、内野指定席IS 1塁側は27,700円、2万円超えが何と3種類もあった(呆)。

 

再三書いてきたが、千葉ロッテ公式サイトの説明文には「試合日程、席種、天候、過去の実績など様々なデータを基に試合ごとの需要予測を行い、リアルタイムの需要に応じた適正価格で販売を行います」と謳っておきながら値段を高く設定し、単なる値上げの口実となっているのだ。

 

この価格がどれだけ高いのか?

比較的高い設定の侍ジャパンの試合と比較してみる。

2019年に行われたWBSC プレミア12 スーパーラウンド 日本代表(侍ジャパン)の価格は以下の通り。

f:id:t-1tk23:20220325211634j:plainZOZOマリンスタジアムで開催した、2019 WBSC プレミア12 スーパーラウンド Game20。

内野指定席G1 8,000円

内野指定席VS 7,200円

内野指定席SS 7,000円

フィールドウイング・シート 7,000円

内野指定席S 6,000円

内野指定席A 4,600円

内野指定席IB 4,100円

内野指定席B 4,000円

パノラマカウンター・シート 4,000円

内野指定席C  3,800円

外野指定席(ライト) 3,200円

外野指定席(レフト) 3,200円

東京ドームで開催した、2019 WBSC プレミア12 スーパーラウンド Game24、26、30。

ダイヤモンドボックス 16,000円

チャンピオンシート 10,000円

エキサイトシート 9,000円

エキサイトEASYシート 9,000円

指定席S 7,500円

指定席A 6,000円

指定席B 4,500円

指定席C 2,800円

外野指定席 2,300円

バルコニーシート 5,800円

東京ドームで開催した、2019 WBSC プレミア12 スーパーラウンド Game31、32 2試合共通(決勝、3位決定戦)。

ダイヤモンドボックス 24,000円

チャンピオンシート 14,000円

エキサイトシート 13,000円

エキサイトEASYシート 13,000円

指定席S 10,000円

指定席A 8,000円

指定席B 5,000円

指定席C 3,400円

外野指定席 2,600円

バルコニーシート 9,500円

以上。

f:id:t-1tk23:20220325211501j:plainZOZOマリンスタジアム開催分で比較すると分かりやすい。

ロッテ本拠地開幕戦は内野指定席SS 21,300円~25,600円、プレミア12は内野指定席SS 7,000円。

ロッテ本拠地開幕戦はフィールドウイング・シート 13,000円~16,200円、プレミア12はフィールドウイング・シート 7,000円。

ロッテ本拠地開幕戦は内野指定席S 13,000円~19,000円、プレミア12は内野指定席S 6,000円。

ロッテ本拠地開幕戦は内野指定席A 6,700円~11,500円、プレミア12は内野指定席A 4,600円。

ロッテ本拠地開幕戦は内野指定席IB 4,900円~8,000円、プレミア12は内野指定席IB 4,100円。

ロッテ本拠地開幕戦は内野指定席B 4,900円、プレミア12は内野指定席B 4,000円。

ロッテ本拠地開幕戦は内野指定席C 4,900円、プレミア12は内野指定席C 3,800円。

f:id:t-1tk23:20220325211706j:plain全席種ロッテ本拠地開幕戦が高い上に、内野指定席SSは3倍以上、フィールドウイング・シートと内野指定席Sは倍以上。

比較的高い侍ジャパンの試合よりもこれだけ高いのだ。

 

ファンが損して、千葉ロッテ球団だけが得するシステムになっているのが問題なのだ。

ダイナミックプライシングは、球団とお客さん、双方にメリットがないといけないはず。

 

他スポーツのダイナミックプライシングの規定を見ると、「上限下限ともになし」「上限下限ともにあり」と明記しているが、千葉ロッテにはその記載がない。

実際、昨年雨天中止の予備日の試合にも関わらず、2019年の試合カテゴリー制よりも安い設定ではなかった。

これはファンの意思を無視して、勝手に値段が決定しているとしか思えない。

 

それと昨年は上限50%までしか観客を入れることができなかったので、高い価格設定も分からないでもなかった。

でも今シーズンは100%フルの状態で入れて良いことになっている。

ダイナミックプライシングをやる口実がなくなったはずだ。

でもこの価格設定だ。

 

上限が緩和されてもこれだけ強気の価格設定をしているので、逆説すると経営がかなり厳しいのではないかと思ってしまう。

f:id:t-1tk23:20220325211432j:plain二見社長 フェイスブック  http://ja-jp.facebook.com/syachofutami

T-1激情&チケット  http://www.mag2.com/m/M0040916.html