やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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ダイヤモンドボックスは値段に見合っていない 3万円を払うならエキサイトシートAの12000円を選ぶ 座席間が広いので座り心地は良い 東京ドームでの読売巨人戦

本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。

美人は三文の徳、杉山しずかへの断罪は封印 吐いた唾は飲めぬ、虚栄心が強い石井一成の父親が出しゃばり 勘違い三流の村上彩 青木真也は人のことをとやかく言えない

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f:id:t-1tk23:20220202200225j:plain少し前の話になるが、2019年10月11日に東京ドームで行われた「クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ 第3戦 読売ジャイアンツ阪神タイガースの試合をダイヤモンドボックスで観戦。

ダイヤモンドボックスで観戦したのは初めて。

f:id:t-1tk23:20220202200252j:plainそのダイヤモンドボックスについて取り上げる。

画像はその時の試合の模様を13枚アップ。

 

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f:id:t-1tk23:20220202200343j:plainダイヤモンドボックスは東京ドームでの読売ジャイアンツ主催試合のスペシャルシーズンシート。

 

2015年のシーズンオフに、東京ドームのバックネット裏の後方にあった記者席を改良(記者席は3塁側のベンチ後方に移設)。

2016年よりダイヤモンドボックスとチャンピオンシートのシーズンシートを新設した。

 

ダイヤモンドボックスの一番の特徴として、座席間の前後幅がスターシートエリアの2倍あることだ。

これは、ダイヤモンドボックスのみのサービス。

画像を見ても分かるように、シートは黒の革張りで広いので、確かに座り心地が良い。

f:id:t-1tk23:20220202200410j:plain飛行機で例えると、ビジネスクラスとエコノミークラスの違いと言っていいだろう。

イクラスなシートである。

 

ダイヤモンドボックスはシーズンシートのため、原則一般では販売していない席。

2022年東京ドームの料金表を見ると、ダイヤモンドボックスは2340000円。

65試合で割ると1試合辺り36000円だ(1名の値段)。

 

料金表には以下の謳い文句が掲載されていたので、引用する。

臨場感と寛ぎの絶妙なバランスを叶えた、バックネット裏の中央上段エリア。

体に心地よく馴染んでいく、上質な革。

オーナーのそばに控える、専任のコンシェルジュ

球界の最高峰に輝く、ハイエンドなシートです。

以上。

f:id:t-1tk23:20220202200851j:plainダイヤモンドボックスと一緒に新設されたチャンピオンシートは1547000円。

65試合で割ると1試合辺り23800円なので、1試合につき12200円安い。

 

座席が広い以外のサービスを順に挙げる。

 

専用クローク。

上着や荷物を預けることができる。

 

コンシェルジュ

専用のコンシェルジュが6名配置されている。

 

1席ごとにコンセントを用意。

 

専用タブレッド端末を使い、試合中継映像を視聴ができる。

より詳細に見ることが可能となる。

 

また、タブレッド端末を使って飲食デリバリーが可能。

座席から飲食の注文をすることができて、売店の売り子さんが持ってきてくれる。

f:id:t-1tk23:20220202200538j:plainウェルカムドリンク引換券が、1枚につき1点付いている。

 

応援グッズを1枚につき1点プレゼント。

引換所にあるグッズの中から選べる。

但し、グッズの内容は正直言って過去の試合で配布した余り物ばかりで、あまり良い物はない。

f:id:t-1tk23:20220202200456j:plain小学生以下のこどもをお連れの場合は、キッズ向けグッズがさらにプレゼントされる。

 

通常の開場時間の20分前から、東京ドーム場内に優先入場が可能。

この場合は22ゲートから入場となる。

f:id:t-1tk23:20220202201033j:plainさてダイヤモンドボックスで初めて観戦し、座席についての率直な感想を書く。

 

座席間の前後幅が通常の席より広いので、座り心地が良いのは確かだ。

でも高級感を味わいたいなら、個人的にはバルコニーシートがお勧め。

 

席からの眺めにしても、バックネットの後方なので遠く感じる。

勿論席は悪くないし、全体を見渡せるが、席の良さだけを求めるならスターシートAやエキサイトシートの方が断然上だ。

f:id:t-1tk23:20220202201107j:plain一番感じるのは、ダイヤモンドボックスは値段に見合っていないということだ。

2016年に新設した際、読売巨人軍史上、最高グレードのシーズンシートが登場したと謳っており、価格も2340000円は1席の値段では最高金額だ(2022年の価格)。

 

1試合辺りの単価が36000円。

36000円の価値があるのか?と言われればその価値はない、と感じた。

はっきり言って36000円の半分以下、良くて15000円かな、と。

エキサイトシートやスターシートの方が価値がある。

 

ダイヤモンドボックスはシーズンシートのため、原則一般には売り出されない席だが、例外として、オープン戦、地方球場が中止になり東京ドームで振替試合が実施された場合、クライマックスシリーズ、これらの試合では一般でも販売される。

f:id:t-1tk23:20220202201139j:plain2019年9月27日の巨人対横浜DeNA戦は、降雨の影響で中止となった5月21日の試合の振替試合のため、シーズンシートは対象外となった。

通常では売りことがない、ダイヤモンドボックス、チャンピオンシート、バックスクリーンクラブ、プレミアムラウンジを特別販売するになったわけだが、その時の料金表を紹介する。

 

ダイヤモンドボックス 30000円

チャンピオンシート 11000円

バックスクリーンクラブ 17000円

プレミアムラウンジA 6000円

プレミアムラウンジB 5000円

f:id:t-1tk23:20220202200955j:plainダイヤモンドボックスだけ、ほかの席と比べても価格のバランスが悪い。

チャンピオンシートの約2.7倍、プレミアムラウンジAの5倍、プレミアムラウンジBの6倍、そこまでの金額を出してまでの価値があるのか、と言われれば、ないと言い切れる。

 

因みに同試合のエキサイトシートA 12000円、エキサイトシートB 10000円、エキサイトシートC 8000円、指定席S 下段 8200円、指定席S 上段 6200円。

ダイヤモンドボックスに3万円を払うなら、間違いなくエキサイトシートAの12000円を選ぶ。

指定席S 下段はスターシートAに該当するが、3万円と8200円、当然席が前で8200円の指定席S 下段のほうが良い。

f:id:t-1tk23:20220202201203j:plainファンもよく分かっている。

実際、ダイヤモンドボックスが一般発売される試合では、どの試合でもダイヤモンドボックスが最後まで残るケースばかり。

最終的には売り切れることもあるが、売れ残る試合がほとんど。

 

2019年9月27日の巨人対横浜DeNA戦は、阿部慎之助引退試合となったため、完売したが、その時でも最後まで残っていたのはダイヤモンドボックスだった。

36000円や30000円を払ってまでは観たくない、15000円までなら観戦しても良いという人が多いのではないか。

f:id:t-1tk23:20220202200924j:plain二見社長 フェイスブック  http://ja-jp.facebook.com/syachofutami

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