本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。
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冒頭の画像は、東京ヤクルトスワローズの2022年スローガン「熱燕-NEXT STAGE-」山田哲人、青木宣親、小川泰弘。
東京ヤクルトスワローズOBの上田剛史氏は、どうかしているのではないか。
上田氏は球界の大先輩の江本孟紀氏に失礼極まりない発言を行った上、江本氏への誹謗中傷を先導したのだ。
この件を中心に取り上げる。
画像は、最初にアップした画像を含めて14枚をランダムにアップ。
残り13枚の内訳は以下の通り。
TOKYO燕プロジェクト 2022年4月6日、7日 東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ(明治神宮野球場)を3枚。
東京ヤクルト 2021年日本シリーズ チャンピオンフラッグと優勝トロフィーを1枚。
東京ヤクルト 2021年クライマックスシリーズ 優勝トロフィーを1枚。
Swallows CREW 10周年 2022年6月1日 セパ交流戦 東京ヤクルトズ対千葉ロッテマリーンズ(明治神宮野球場)を1枚。
共同企画 TOKYOシリーズ 2022年6月24日、25日、26日 東京ヤクルト対読売ジャイアンツ(明治神宮野球場)と、7月5日、6日、7日 巨人対ヤクルト(東京ドーム)のビジュアルを1枚。
TVアニメ「東京リベンジャーズ」とのコラボキャラビジュアルを1枚。
2019年のTOKYOシリーズを1枚。
2021年東京ドームでの東京ヤクルト戦を2枚、2019年神宮球場での東京ヤクルト戦を1枚、2019年スワローズドリームマッチを1枚。
二見社長 Instagram(インスタグラム) futami19950823
https://www.instagram.com/futami19950823/
プロ野球解説者の江本孟紀氏が6月24日、明治神宮野球場でのTOKYOシリーズ 東京ヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツ戦をBSフジなどで解説。
試合中の江本氏の発言に思わぬ形で波紋が広がった。
八回裏の東京ヤクルトの攻撃。
16-4とヤクルトが大量リードしていた場面であったが、今季初打席に立った嶋基宏捕手が遊ゴロ併殺に倒れた。
嶋はコーチ補佐も務めていたこともあってなのか、凡退後でも、ファンからは拍手が降り注いだ。
この拍手に納得がいかなかったのが、解説の江本氏だ。
江本氏は「なんの拍手なんですか、これ?あんまよくわからないんだけど、引退試合?」とコメント。
実況は「いえいえいえ、初打席、チームのムードを作ってくれている存在とファンもしっかり理解されているんでしょうね」とフォローするも、江本氏は「私だけ理解してませんでした。まあ、最近多いからね拍手が、色んなことにつけ、野球の見方がね」と苦言を呈した。
江本氏の「引退試合」という発言が独り歩きしたのか、SNSなどで批判があったようだ。
これに便乗したのが元ヤクルトの上田剛史氏。
自身のツイッターで「嶋さんへの引退試合発言あかんやろ。失礼すぎる。言ってる事誹謗中傷レベル。そんな解説でお金もらうのありえない」と、猛烈に批判。
さらに、デイリースポーツが取材もせず、江本氏のテレビ解説での発言、上田氏のツイッターでの発言をヤフーのニュースサイトに掲載し、江本氏への批判を煽る形となった。
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
チケット&トラベルT-1 ツイッター http://twitter.com/Ticket_T1
二見社長 ツイッター http://twitter.com/T1futami
これを見てまず思ったのが、江本孟紀氏の何がおかしいんだ?
何故江本氏が叩かれないといけないのか?
失礼で一番おかしいのは、上田剛史氏じゃないかってことだ。
「誹謗中傷レベル」と上田氏は言っていたが、江本氏のコメントのどこが誹謗中傷になるのか?
上田氏は、批判と誹謗中傷の違いも分からないのか、と言いたい。
併殺に倒れた後に拍手したファンについて、理解できないと感じるのはごく真っ当な提言だ。
プロの選手が同情されたらお終い。
もし自分が併殺に倒れて拍手なんかされたら、バカにされているのかという気持ちになる。
プロ野球は学芸会じゃない。
ゲッツーを食らった後、拍手が起これば引退試合と思ってしまうのは当然。
逆にあの場面で拍手は、嶋に対して失礼だ。
嶋がどう感じたのか分からないが、潮時だと思い知らされたのかもしれない。
江本氏が言いたかったのはそういうこと。
これは観客の資質を問う話であり、球界の大先輩からの正当な意見ではないか。
話は逸れるが、昔読売巨人の吉村貞明氏が大怪我からの復帰で、凡退した時にも拍手が起こったが、吉村氏のケースと嶋を一緒にしてはいけない。
吉村氏は選手生命が危ぶまれるような大けがをして、ようやく復帰。
あれは慰めではなく、祝福の拍手。
嶋とは意味合いが違う。
江本氏の苦言は、プロの選手としては正しい。
要するに江本氏は嶋を批判したわけじゃない。
何でこの場面で拍手するのか、と観客を批判したのだ。
ところが、それを上田氏は全く理解していなかった。
理解どころか、球界の大先輩に噛みつき、ファンを煽った上田氏の発言こそ、失礼極まりない。
実際、上田氏の発言に乗っかって、多くの江本氏への誹謗中傷を見かけた。
上田氏がやったことは、ただのネットリンチ。
そういう意味では上田氏こそ、江本氏への誹謗中傷じゃないのか。
上田氏は責任取れるのかって話だ。
ただ上田氏のツイートだけを見たら(ツイートに対しての引用RTやリプライのことを指す)、理解力の乏しい連中と上田信者(?)による江本氏への誹謗中傷だらけになっていたが、ほかでは「上田がおかしい」「江本は当たり前のことを言った」という意見が多かった。
当然のことだと思う。
この程度の発言を問題視する方がどうかしている。
それから、記事を載せたデイリースポーツにも問題がある。
以下、見出し。
見出しだけみても悪意が感じられる(江本氏を悪者にしようと誘導)。
それ以前に、最近は取材もせず、テレビでの発言や、SNSの投稿を載せた記事、所謂「こたつ記事」が多すぎる。
小銭欲しさに「こたつ記事」でアクセス数を稼ぐわけだが(呆)。
スポーツ紙なら、江本氏に直接聞けばいいだろ。
引退試合の真意を聞けばいい話。
もっとも上田氏には聞く価値もない。
何しろ、ファンからの指摘にも、反省せず煽る始末。
ヤクルトスワローズは上田を出禁にしてほしい。
上田氏は何でこんなことをツイートしたのかと思ったら、二人の間ではちょっとした因縁があった。
上田氏の現役時代と言えば、ムードメーカーとして知られていたが、2020年「上田新喜劇」が一部で話題になった。
カメラ目線でおどけた表情や、アフロを被って生還したチームメートを出迎える様子を、ベンチの端で中継カメラに向けて行われるファンサービスことだ。
このパフォーマンスに苦言を呈したのが江本氏だ。
「ベンチは野球の話をするところという、野村克也さんの教えを全く無視している」
「弱いチームがベンチでパフォーマンスなどしたらダメだ」と一刀両断。
まさかと思うが、この時の江本氏の苦言を根に持っていたってことか?、
言い方はきついかもしれないが、江本氏の言っていることは正論だ。
ヤクルトは、2019年、2020年と2年連続最下位。
2020年のオフ上田氏は戦力外。
上田本人も翌年の3月にテレビ出演した際、「パフォーマンスばかりが目立った結果が戦力外だったのではないか」と認めている。
上田氏を解雇した翌年、ヤクルトは日本一。
今年も首位独走だ。
上田氏が去った後、ヤクルトは劇的に強くなり、スワローズ一筋で14年在籍したにも関わらず、ヤクルトは上田氏にコーチなどのポストを用意しなかった。
過去のツイッターも読んだが、ポストを用意しないで正解。
上田氏は、試合中に変なカツラして、勘違いしていた印象しかない。
プロは結果を出すことが全て。
いずれにしても、独特の言い回しが江本氏の持ち味。
あの程度で騒ぐようでは、話にならない。
そして、上田氏の見苦しさには呆れ返る。
大先輩の江本氏に謝罪のひとつもない。
真面目に、スワローズの選手に近づかないでもらいたいと思うのは自分だけではないはずだ。
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