やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

プロ野球チケット・グッズ情報を中心に、阪神タイガースやプロ野球について“23式”でタイムリーに発信

阪神ファンの感情を逆撫するヤクルト球団の配慮のなさ 死球騒動 ファンにモラルを求めるなら、監督、選手、球団が率先垂範するべき 田口麗斗の度重なる失言 高津監督評価急落

T-1開業28周年 23が代名詞の二見にとって28と言えば? ゲストの桜木かなこ様より、28周年のお祝いとして、川島正行「富士山」色紙絵と額縁セットなどの記念品を頂戴、富士山を選んだ理由

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冒頭の画像は、東京ヤクルトスワローズ高津臣吾監督ののぼり。

 

2021年は、6年ぶり8度目のセ・リーグ優勝に20年ぶり6度目の日本一。

2022年は、2年連続9度目のリーグ優勝へ導いた、東京ヤクルトスワローズ高津臣吾監督。

その高津監督の評価が急落している。

 

9月8日現在、49勝73敗3分と借金24。

首位阪神タイガースに27.5ゲーム差を付けられ、5位に低迷。

最下位中日ドラゴンズとは1.5ゲーム差。

 

2年連続リーグ優勝を果たしたヤクルトが、中日と最下位争い。

 

評価が急落したのは成績以外に、ヤクルトの与死球数が多すぎる点だ。

 

2023シーズンのヤクルトの与死球数は、9月8日時点で12球団トップの59。

2位は読売巨人の56。

阪神は40、セパ両リーグで一番少ないのは広島と東北楽天の35。

 

ただ死球の多さだけが問題ではない。

選手とヤクルト球団のモラルのなさ、対応の悪さが、更なる死球騒動へと発展していったので、この問題を中心に取り上げる。

 

 

画像は全部で14枚アップ。

以下、14枚の内訳。

 

東京ヤクルトスワローズ、2023シーズンのチームスローガン「さあ、行こうか!」のビジュアルを1枚。

高津監督ののぼりを1枚。

小川泰弘、中村悠平ののぼりを1枚。

 

2023年、東京ヤクルトのスタメンメンバーのビジョンを1枚。

2023年、東京ヤクルト阪神戦のビジョンを1枚。

 

 

明治神宮野球場での東京ヤクルト阪神戦、2023年を2枚、2022年を1枚。

2019年、明治神宮野球場でのスワローズドリームゲームを1枚。

 

丸ごとスワローズ第55号の高津監督を1枚。

 

読売ジャイアンツ、キービジュアルとキャッチコピー「89 is my life.~野球とは、人生そのものだ。~」高梨雄平バージョンを1枚。

東京ドームでの読売巨人対阪神戦、2023年を2枚、2022年を1枚。

 

チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋)

http://www.t-1.jp/tk/

チケット&トラベルT-1 ツイッター  http://twitter.com/Ticket_T1

二見社長 ツイッター  http://twitter.com/T1futami

 

 

2023シーズンの東京ヤクルトスワローズの主な死球騒動を振り返る。

 

5月20日横浜スタジアムでの横浜DeNA東京ヤクルト戦。

 

ヤクルトの木澤尚文が横浜DeNAの牧秀悟、石山泰稚が佐野恵太、小澤怜史が宮崎敏郎に死球、乱闘騒ぎを起こす。

3塁側ベンチから飛び出したヤクルトの森岡良介コーチが割って入り、森岡を中心にもみ合いとなったことを受け、「森岡が来るとややこしくなる」と批判が集中。

 

森岡は自身のインスタで、「止めにいっただけです」と反論。

さらにヤクルトの田口麗斗の言動が、火に油を注ぐことになった。

 

5月20日、田口は自身のツイッター(現在はXだが、変わらずツイッターと表記する)に

わざとはあり得ないです! 

誰も当てようとも思ってない 勝負に行って結果としてああなってしまっただけ

勝負の世界なので打者も投手も本気なんです!

僕達は皆さんが思っているよりも何十倍もの重圧の中で戦っています。

これだけは皆さんの頭の片隅に入れてくれると嬉しいです!

と投稿。

 

死球を出した側が言うべきではないと批判されると、投稿を削除。

 

その後、田口は5月20日夜にインスタライブを行い、騒動をめぐる持論を展開したが、失言だらけ。

 

同じ土俵に立ってないし、同じレベルの世界で生きてない。

そういう人のこと、申し訳ないけど、見下してしまうんですよ

とファンを見下すと思われても仕方がない発言をしてしまう。

 

この動画が拡散されると、「こんな発言をするプロ野球選手初めてみた」と批判の声が相次ぎ、田口は5月21日ツイッター

僕の失言により不快な気持ちをさせたファンの皆様 本当に申し訳ありませんでした

と謝罪文を投稿。

 

これだけ終わらせればいいものを、続けて

 

アンチの方に対してこう思ってますという発言が、普段から応援してくださっている方に対しても同じ様に伝わってしまいました

そもそも誰に対して発言したかというよりも僕自身に問題があると思います

たとえそれを本当は思っていなくても、人前に立つ人間として発信してはならないことを僕は話してしまいました。

本当に薄っぺらい感情でただの強がりで発言した事を本当に申し訳ない気持ちでしかありません。

昨夜の言葉を前言撤回させてください

 

一体、何が言いたいのか分からないし、言い訳が多過ぎる。

余計な一言が多い上に、田口は形式的に反省の言葉を述べたと捉える人が多かったため、批判の声は収まらなかった。

 

 

8月13日、京セラドームでの阪神東京ヤクルト戦。

 

ヤクルトの今野龍太が、阪神の梅野隆太郎に死球

梅野は左尺骨を骨折、今シーズン中の復帰は絶望。

 

一方ヤクルト球団公式サイトのフォトギャラリーで、「今野は2回無失点に抑える好リリーフを見せました」と更新。

阪神ファンの怒りを買い、大炎上。

 

公式サイトは「適切でない表現の投稿」があったと謝罪文を掲載した。

 

 

8月19日、明治神宮野球場での東京ヤクルト対中日戦。

 

ヤクルト・木澤尚文が中日・石川昂弥に頭部死球

木澤は危険球退場。

 

石川は担架で搬送されたのにも関わらず、田口麗斗は試合後、勝利の舞のパフォーマンス。

これに対して、「狂っている」と批判殺到。

 

8月19日、田口は自身のツイッター

先程、石川選手が病院へ搬送されたとニュースを見ました。

試合中、試合直後だったので情報が入ってきておらずいつも通りスワローズファンの皆様へのパフォーマンスをしました。

石川選手の無事を祈ります。

ドラゴンズ関係者の皆様不快な気持ちになる行動をとってしまいすみませんでした。

と謝罪。

 

しかしながら、神宮球場の場合、搬送されたかどうか、ブルペンから見れる。

実際、石川が担架で運ばれる際、田口はフィールド内のブルペンにいたことが確認されている。

 

なのに、田口は「搬送されたのを知らなかった(見ていなかった)」と見苦しい言い訳をしたため、「嘘をつくな」と大炎上。

 

 

8月23日、東京ドームでの読売巨人対東京ヤクルト戦。

 

ヤクルト・小川泰弘が巨人・坂本勇人に頭部付近を襲う。

何とかよけたが、右手をかすっており、死球の判定。

 

あわや頭部死球の一球に関わらず、高津臣吾監督はリクエスト。

異様なシーンに場内は騒然。

リプレー検証の結果、判定通り死球となったが、高津監督は納得できない表情だったため、多くの批判があった。

 

 

9月3日、明治神宮野球場での東京ヤクルト阪神戦。

 

ヤクルト・山本大貴が、死球で肋骨骨折から復帰した阪神・近本光司へ死球

山本がその後、無失点でマウンドを降りる際、スタジアムDJを務めるパトリック・ユウ氏が球場アナウンスで「ナイスピッチング!」と称賛。

このアナウンスに阪神ファンからは怒りの声が飛び交った。

 

9月4日、ユウ氏は自身のツイッター

私が的確ではないアナウンス表現をしてしまいまして多くのファンのみなさん、チーム、関係者の皆さんに不快な思いにさせてしまいまして本当に申し訳けございませんでした。

皆様から頂きましたご指摘通り状況に応じた判断が必要だったと深く反省しております。

この場をお借りして皆さまに深くお詫び申し上げます。

と謝罪。

 

この死球に対しては阪神岡田彰布監督も怒り心頭。

 

ゲームセットの後、岡田監督は、しばらくベンチ前に立ち止まり、ずっとヤクルトのベンチを睨んでいた。

だが、高津監督の姿は、そこにはなかった。

以下、岡田監督のコメント。

あきれるよな。

おらんかったな、高津、ベンチに…。

探しに行ったけど。

高津監督の態度に疑問を呈した。

 

7点差でリードした状況での死球に対して岡田監督は、

情けない。

2年連続優勝したチームやしのう。

普通に考えてわかるやないか。

そういうチームなんやろ。

と報道陣にぶちまけた。

 

 

ヤクルトだけではない、読売ジャイアンツも酷い。

 

7月2日、東京ドームでの読売巨人対阪神戦。

 

巨人・高梨雄平が阪神・近本光司の右脇腹に死球

翌日、肋骨骨折が判明。

 

高梨は試合後、自身のツイッター

みんなないすぴー

と投稿。

この無神経な投稿に対して、阪神ファンの怒りを買ってしまった。

 

さらに高梨は翌日7月3日、自宅で飼っている愛猫の寝顔写真をアップし、

朝方おきたらだいたいこれ、おやすみ

と投稿。

 

阪神ファンの神経を逆なでした投稿に、批判の声が相次いだ。

 

高梨は7月6日、ツイッター

先日のツイートで誤解を招く表現、分かりにくいと多数ご指摘を頂きました為今後は誰がみても理解しやすい内容、表現を心掛けたツイートをしたいと思います

と釈明。

 

高梨は7月1日に投稿していたが、その前のツイートが3月5日だったため、滅多に更新していない高梨が、近本への死球があった試合の前後に立て続けにツイート。

これも火に油を注ぐ形になってしまった。

 

 

8月25日、東京ドームでの読売巨人対阪神戦を現地観戦。

 

5点リードの場面で、巨人の髙橋優貴が阪神の木浪聖也の背中に死球

同じく髙橋は近本に、あわや顔面直撃だったが、のけぞって何とか回避。

阪神ファンから怒号が飛び交っていた。

 

 

振り返ってみると、冒頭で記したようにヤクルト球団と、選手のモラルのなさ、対応の悪さが際立っている。

結局のところ、球団、選手が余計なことをしなければ、ここまで糾弾されることはなかったのではないか。

 

死球で負傷交代させているにも関わらず、8月13日に公式サイトは「好リリーフ」。

今度は9月3日、DJが「ナイスピッチング」。

 

公式サイトでは、「今後このような事がないように管理、周知徹底をしてまいります」と言ってから1ヶ月経っていないにも関わらず、このザマだ。

 

田口麗斗の度重なる失言、勝利の舞は話にならないレベル。

いちいち余計なことを言う必要がない。

 

つまり、更なる死球騒動へと発展したのは、ヤクルト球団の反省のない体質からくるものだ。

これは巨人にも同じことが言える。

 

プロ野球選手個人が、SNSで発信するのは当たり前の時代になっているとは言え、ちょっと球団で管理した方がいいんじゃないか?

その前に、球団そのものが、阪神ファンを始め、他球団ファンの感情を逆撫でするような酷い対応なので、管理する以前の話になってくる。

 

それと田口や高梨への誹謗中傷が多くあったことで、ファンのモラルが問われている。

だが、ファンにモラルを問うのであれば、監督、選手、球団、スタッフが率先垂範(そっせんすいはん)をするべき。

 

模範を示さないで、ファンにどうこう言うのはお門違いだ。

 

 

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最後に報告。

 

6月4日付、当ブログの記事を一部引用する。

 

血圧を上げないため自身に「ブチキレ」禁止令 後頭部を強打、検査の結果異常なし 一安心もまだ油断できない ルール破り→プロレス、格闘技ファンは1%、東京ドームでの巨人戦開催日は実に70%、野球ファンの民度の低さ

t-1.hatenablog.jp

一部引用

実はCT検査で、もう一つ疑いがある箇所があった(頭部とは別の場所)。

それに関しては、7月に再検査を行うことになっている。

 

7月3日に再検査の結果、異常なし。

 

悪性のがんではなかったとのことで、これでひとまず安心と言っていいだろう。

 

ただ血圧はあまり下がらず、最初の2ヶ月は一番弱い薬を出していたが、1つ効果の高い薬を飲むことになってしまった。

効果の高い薬を飲んでから血圧はかなり下がったが、副作用なのか、とにかく眠い。

一番弱い薬の時も眠いことが多かったが、それよりも酷くて辛い。

 

さらに鼻水ばかり出るようになり、身体自体の調子が良くない。

血圧を下げるのはいいが、これだけ副作用が出て調子が悪いので、薬は合わない。

 

次に掛かりつけの病院に行った際には、1つ効果の高い薬を飲むのは止めると主張し、主張が通らなかった場合は、病院を変える。

 

 

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