やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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真弓監督よ!新井と心中するなら、今すぐ辞めてくれ!

阪神タイガースは32勝46敗4分と借金は14の屈辱の5位で前半戦が終了した。

既に首位との差は18。3位との差も13.5とCS進出すら絶望的。4位広島と3位ヤクルトの差が12なので、セリーグは3強3弱の全体像になってしまった。

これも阪神の不甲斐なさが原因。

というか、今年は諦めた。

シーズン前から嫌な予感はしたし、今年の低迷は予想できた。

シーズン前の予想にしても、阪神ファンだから3位にしただけ。

元を辿れば岡田前監督がその土台を作ってしまったのもある。

実際、新しい戦力が出てこない。

「アラフォー」という言葉に踊らされているのか、人気だけはあるので勘違いしたのか、いつまで経ってもベテラン頼み。

これでは、変わるわけがない。

そういうこともあって、最初は真弓監督を責めなかった。

しかしである。

どう考えても、真弓監督の采配が低迷している要因を作っている。

戦力あっての采配とかの以前の話。

ヒットが出ても出なくても点が取れない。

しかも、開幕からずっと同じ様な試合展開ばかり。

例えば、相手チームよりもヒットを倍近く打ってるのに負けたりする。

何故かといえば、序盤の相手投手の制球が定まってないのに、無死でランナーがいると自動的にバントしたり、仮にバントで得点圏にランナーを送っても返せない。

終盤の僅差の場面では、強攻策でダブルプレーを喰らってチャンスを潰す。

そんなことの繰り返し。

また真弓監督の場合、その時その時の試合展開や状況で判断しない。

関本ならバント、他なら強行と、打者で判断している。

こんな采配なら、誰だって監督ができる。

一体、何のためのデータなのか?――

何のための戦略なのか?――

臨機応変に対応できないし、かといってセオリー通りもできない。

一貫性がないから、何がやりたいのか分からない。

それと、右ピッチャーが先発なら左バッターを並べ、左だったら右。

例えば、3安打打った桜井を翌日にスタメン落ちさせたことがあったが、あれでは自信をつかみかけた桜井のためにもならない。

実際、そのとき桜井の代わりにスタメンに出たメンチは、二試合使って全く結果を出せず即抹消。

これではチームの土気だって下がる。

桜井だけではない、林も同じ扱いをされている。

大体、桜井にチャンスで代打ばかり出してたら、どうやって育成させるのか?――

我慢強く起用しないで、どうやって才能を開花させるのか?――

よく真弓監督は、「若手は競争を勝ち抜いてレギュラーを掴み取れ」とか言うが、それじゃどうして、2割1分でチャンスに全く打てない新井には代打を出さないんだ!

新井と心中するつもりか?――

心中するのは勝手だが、それなら今すぐ辞任してくれ。

その新井。

そもそも打線が繋がらない最大の原因は、新井を使い続けるからだ。

3番にしようが、5番にしようが、6番にしようが、9番にしたって、新井で途切れる。

2割1分の打者をフルイニングで使い続ける理由が分からない。

4回チャンスが回ってきて4打席とも凡退とか、ランナーがいないときにヒットを打ったり、タイムリーを打ったとしてもポテンヒットとか。

フォームがバラバラだし、低めのボール球に対してのスイングとか、無理があるように見えるのは素人目にも分かる。

結局、腰をやってからこんな状態が続いている。

この際、 万全にして戻ってくれた方がいい。

こんな状態なら迷惑だ。

大体、それを見極めるのが首脳陣の仕事じゃないのか?――

それを、試合で取り戻してほしいとか、こんなことを平気で発言する真弓監督の神経が分からない。

JFKは崩壊し、新井は使い続け、最下位横浜との差だってそんなにない。

投手の交代にしても、調子や回数云々より、ただ100球を目安にしているだけ。で、打たれてから交代と後手後手。 先週の対巨人戦での能見は、珍しく我慢して使い続けたから勝ったが。

結局勝ち試合は、投手がもの凄く調子が良い時とか、ホームラン連発のとき。

つまり、采配は関係ないということ。

要するに、勝ちパターンすら作れない。

それと、桧山は“代打の神様”でもなんでもない。

代打の切り札なら、高橋光の方が上。

金本にしても、連続フルイニング出場が足かせになっている。

確かに、存在が相手投手の脅威だから外せないのは分かる。

実際、四球が多い。

だが、4番としてはどうなのか、疑問に残る。

金本こそ、6番あたりで起用したら、相手チームはもっと脅威に感じると思うが。

矢野も同じ。

狩野を育ているんだから、ここで矢野を使ったら振り出しに戻る。

とにかく、下手に4位なんかになってしまうと、色んな意味で変わらない気がするので最下位にでもなった方が逆にいい。

というか、真弓監督では、来年も夢も希望も無いシーズンになってしまう。

7月22日の対ヤクルト戦で鳥谷が死球を受けて大和に交代したが、その大和が2安打と結果を出した。

真弓監督曰く「来年の戦いより今が大事だから若手は無理して使わない」と寝言を言っているみたいだが、こういった結果を出した若手を起用しないで、今が大事もないんじゃないのか?――

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