やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

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一番監督にさせていけない人物を監督にさせた 運命共同体と言いながら阪神球団は金本と心中せず 超変革を掲げながら金本は若手と心中せず 金本は2軍の監督に向いていた?

本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。

「黄金の左」元横綱・輪島氏逝去 輪島・北の湖 輪湖時代の大相撲 昭和51年(1976年)五月場所パンフレット 映画監督・井筒和幸氏が日刊ゲンダイのコラムで相撲協会批判

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17年ぶりの最下位となった阪神タイガースは、その責任を取る形で金本知憲監督の辞任が発表された。

また金本を監督に招聘した坂井信也オーナーも辞任を表明。

連帯責任を取ったとのことだが、これは当然の決断だ。

坂井は明らかに監督の適任ではない者を監督にしてきた。

真弓明信和田豊、そして金本を招聘して、その間一度も優勝できなかったことを考えれば、坂井はもっと早く辞めないといけなかった。

 

自分は金本の現役時代から、「一番監督にさせていけない人物」、「金本だけは監督にさせるな」、「監督としての資質よりも性格の問題」と主張していたので、やっと金本が辞めてくれるかというよりも、金本を監督にしてはいけなかった思いの方が強い。

 

チームに迷惑を掛けまくった現役時代2010年~12年までの金本の態度と、引退後の金本の解説を聞いていたらこの低迷は予想できたことだ。

晩年の金本はチームの成績よりも自分の記録を優先し、スタメンから外れるとベンチでふんずり返って居座り、チームの和を乱していた。

しかも、自分の子分だけ面倒をみるお山の大将。

そんな人が優秀な監督になるわけがない。 

だから金本が現役の時から、金本が監督になるのを反対してきた。

ところが、マスコミ、メディア、ファンは、金本の監督就任が決まった途端、掌を返して「兄貴、超変革」と持ち上げた(怒)。

そういう意味では、マスコミ、メディア、ファンも同罪だ。

 

金本は「超変革」というテーマを掲げたが、フロントから若手育成を厳命されていた。

確かに前監督の和田豊と比べれば、若手を積極的に起用した。

しかしながら金本は我慢が足りないのか、使い方が中途半端だった。

ちょっとミスがあると懲罰交代するので、あれではモノにならない。

金本がどう育てたいのか最後まで見えてこなかった。

 

実際、藤浪晋太郎、小野泰己、青柳晃洋、大山悠輔、高山俊原口文仁北條史也、中谷将大、江越大賀、陽川尚将、板山祐太郎、植田海、この中で1年間を通じて主力と言い切れるプレーヤーは一人もいない。

今年を見てきて、来年期待できる若手は糸原健斗と才木浩人くらいしかいない。 

大体、金本は選手のことを批判し過ぎだ。

選手のことをとやかく言う前に、まず自身の采配についてもう少し勉強するべきだった。

投手陣の継投ミスについては、チーム事情もあるので大目に見ていたが、毎試合打順をコロコロと変えたり、守備を変えた結果がこのザマだ。

 

打順を変えると言えば、こんなことがあった。

開幕戦でエース菅野智之を攻略して5点を奪って巨人に勝利したにも関わらず、第2戦では開幕戦でスタメンに使った1番・高山、2番・鳥谷敬を、1番・俊介、2番・上本博紀に変えた。

巨人の先発が左の田口麗斗だから右打者を並べたということだが、下位打線を代えるならともかく、開幕2戦目で1、2番を変えるなんてあり得ない。

当然こんなことをしたら負ける(開幕第2戦、3戦と連敗)。

 

あと今年の開幕前から、大山にサードのポジションを与えたのが大失敗だった。

そもそも大山は、昨年の秋季キャンプではセカンドの練習をしていた。

ところが、春季キャンプでセカンド鳥谷、サード大山の配置換えを決めた。

昨年鳥谷を定位置だったショートからサードにコンバートしたが、3割近い打率を残し、サードでゴールデングラブ賞を獲得した。

結果を残した鳥谷を大山かわいさに、たった1年でセカンドへコンバートされた。

鳥谷のプライドはズタズタだ。

結果論になるかもしれないが、鳥谷は不振(衰えもあるが)、ポジションを与えられた格好になった大山も重圧を感じたのか不振、大山をサードにするきっかけとなったロサリオも不振に陥った、こうなった責任は金本にある。

 

大山をサードにコンバートしたことを問題視しているわけではない。

問題視しているのはポジションを与えたことだ。

ポジションは奪い取るものであって、鳥谷と大山を競争させた結果、大山なら問題なかった。

その大山を2軍に落としたり、金本は若手と心中すらできなかった。

さらには、解説時代あれだけ和田采配を批判しながら(特に送りバントについて)、2点ビハインド、4点ビハインドの終盤で送りバントなんて、和田でもやらなかったことだ。

ブレブレだ。

 

話は逸れるが、阪神の歴代の監督の中で、和田が一番最低な監督だった。

序盤に一塁にランナーが出たら10割近い確率でバントだから、相手チームは超前進守備。

それでも頑固だから変えずに、バントを失敗したら「あれを決めていかないといけない」と選手批判。

時にはエンドラン掛けたりすれば、相手チームも迷うのでバントもしやすくなるのに、和田は状況に応じてそういう考え方ができなかった。

その和田以下のことを金本はやった。

 

勿論、金本だけの責任ではない。

選手の力不足も要因の一つだ。

阪神の選手はちょっと活躍すると、タニマチやファンにチヤホヤされてすぐに勘違いする。

練習なんて自ら進んでやるものだが、言われないとやらない。

だから金本やコーチがいくらアドバイスしたところで、モノにはできない。

再三書いてきたが、阪神の若手は向上心がなさ過ぎる。

はっきり言ってぬるま湯だ。

 

昨年の記事

西武よりも阪神タイガースの短期決戦の弱さは異常 CSファーストステージに7度出場してファイナルステージ進出は1度だけ

http://t-1.hatenablog.jp/entry/2017/10/20/180400f:id:t-1tk23:20181023205220j:plain

フロントも悪い。

大金を投じてロサリオを獲得も大失敗。

一体、何回同じことを繰り返せば気が済むのか?

金本の背番号は現役時代と同じ6。

本来なら背番号6を付けられる選手を育てるべきなのに、監督で人気取り(呆)。

そういえば巨人の高橋由伸も現役時代と同じ背番号が24だった。

阪神と巨人のフロントは、駄目なところが一緒。

後任には矢野燿大になるが、金本体制の反省点を生かさなければ、誰が監督になっても同じ結果だ。

 

結局、阪神球団は金本監督とは運命共同体と言っておきながら、金本と心中できなかった。

とは言え、金本は金本で超変革というテーマを掲げたが、若手と心中できなかった。

 

金本に対して一つ言うなら、2軍の監督なら向いていたかもしれない。

2軍で徹底的にしごきまくれば、1軍の選手たちが二度と2軍には落ちたくないと、発奮するかもしれないからだ。

いずれにしても金本と坂井は辞めたので、これで来年はやっと阪神を応援することができるのか?

 

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最後に雑談コーナー 

クライマックスシリーズ(以下、CS) セ ファイナルステージは広島が4連勝(アドバンテージ1勝含む)で、日本シリーズに進出。

巨人は所詮、借金4のチーム。

そもそも借金の球団がCSに出ること自体おかしいし、日本シリーズなんてとんでもない話。

ただこの制度がある限り、いつか借金のチームが日本シリーズ進出ということが起こりそうなので、早急に見直しをしてほしい。

 

一方、CS パ ファイナルステージはリーグ2位の福岡ソフトバンクが4勝2敗(西武のアドバンテージ1勝含む)で、2年連続の日本シリーズ進出となった。

前々回の当ブログの記事の通り、またもや埼玉西武はCS敗戦。

西武のCS通算成績は9勝17敗、勝率346、12球団11位。 

07年2位中日、10年3位ロッテ、14年2位阪神、17年3位横浜DeNA、18年2位ソフトバンク、リーグ優勝チーム以外のクライマックスシリーズ突破は5度目。

この5年間で3回は多過ぎ。

CSを廃止にはできないだろうが、やはりルール変更などの見直しは必要だ。

 

クライマックスシリーズ パ ファイナルステージ 埼玉西武ソフトバンクメットライフドーム

第1戦 10/17(水)18時  スヌード付L内野指定席S 1塁  5000円×4連→売切れ、L内野指定席B 1塁  4200円×2連→売切れ、4000円×2連→売切れ

第2戦 10/18(木)18時  L内野指定席A 1塁  4300円×2連2組→売切れ、L内野指定席B 1塁  4200円※売切れ、4000円×4連→売切れ、内野立見 1塁  2200円→2000円※売切れ

第3戦 10/19(金)18時  L内野指定席B 1塁  4500円×2連→売切れ、4000円×4連・2連2組→売切れ

第4戦 10/20(土)14時  L内野指定席B 1塁  8000円×2連→売切れ、7500円×2連→売切れ、L内野指定席C 1塁  7000円×2連2組→売切れ

第5戦 10/21(日)13時  L内野指定席B 1塁  7500円×2連2組→売切れ、6000円×2連、L内野指定席C 1塁  5000円×2連→売切れ

第6戦 10/22(月)18時  L内野指定席B 1塁  3500円×2連2組

 

日米野球(東京ドーム)

11/8(木)18時 巨人対MLBオールスターチーム

プレミア指定席S 1塁ネット裏 24列  10000円→8000円×2連→売切れ

11/9(金)18時30分 侍ジャパンMLBオールスターチーム

オペラグラス付き 指定席B 1塁 38列  11764円→10000円×2連、侍ユニホーム付き 指定席C 2階3塁 16列  5500円※残1枚、外野指定席 ライト 14列、18列  4500円×2連2組

11/10(土)18時30分 侍ジャパンMLBオールスターチーム

侍応援タオル付き パノラマシート 2階3塁 9列  5500円×2連→売切れ、侍応援タオル付き 指定席C 2階3塁 25列  5000円×2連、外野指定席 ライト 13列  5200円×2連→売切れ

11/11(日)19時 侍ジャパンMLBオールスターチーム

プレミア指定席S 日米野球開催記念オリジナルウォッチ付き 3塁ベンチ上 5列  15000円→12000円×4連、指定席S 1塁 45列  11000円→9000円×2連、プレミアムラウンジ 日米野球開催記念オリジナルウォッチ付き 3塁バルコニー 4列  10000円→9000円×2連、侍ユニホーム付き パノラマシート 2階3塁 7列  6000円※売切れ、侍応援タオル付き パノラマシート 2階3塁 9列  4700円×2連、外野指定席 ライト 13列  4500円×2連→売切れ 

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