再三取り上げている延期になったプロ野球開幕。
3/20から4/10を目標にしていたが、さらに延びて4/24開幕を目指すことになった。
以前にも書いたが、これを4月下旬にしたところで状況は変わらない。
なら腹を括ってやらないと。
そのために、応援と売り子を無くす方向にしたんじゃないのか?
こういう時に、星野仙一さんみたいなリーダーシップを持った人が必要だ。
さて前々回の当ブログで、オープン戦が無観客試合になったことで使えなくなったシーズンシート特典の招待券を、千葉ロッテは公式戦に振替有効、巨人、ヤクルト、横浜DeNA、西武は無効にしたことについて更新した。
シーズンシート特典のオープン戦の招待券を公式戦に振替 球界ナンバーワンのファンサービスに偽りなしの千葉ロッテ 特典を謳っているのに無効にした巨人、ヤクルト、DeNA、西武
今度は開幕が延期となり、ファンクラブ特典の招待券について横浜DeNAベイスターズの対応が酷いので、今回はこの件について取り上げる。
画像はいつものようにランダムにアップ。
2019年に神宮球場で撮影した東京ヤクルト戦やスワローズドリームマッチの模様を7枚、19年ヤクルト戦の外野指定席引換券&外野自由席招待券を1枚、18年に横浜スタジアムでの横浜DeNA戦の様子を1枚、ベイスターズラッピング広告を1枚、19年横浜DeNA戦の内野指定席C&ウイング席引換券を1枚、ZOZOマリンスタジアムでの千葉ロッテ戦の様子を1枚、計12枚アップ。
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
チケット&トラベルT-1ツイッター http://twitter.com/Ticket_T1
二見社長ツイッター http://twitter.com/T1futami
東京ヤクルトスワローズと横浜DeNAベイスターズの有料のファンクラブ(以下・FC)に入会すると、特典の中に各指定席の引換券が付いている。
FC特典の指定席引換券は、横浜DeNAは昨年から、ヤクルトは今年から、コンビニのローソンで発券できるようになった。
ただローソンで発券する際、発券手数料110円、システム手数料330円、計440円の手数料がかかる。
この手数料が、のち大きな問題となる。
今までは引換券を球場で発券となっていたので、発券手数料とシステム手数料はかかっていなかった。
分かりやすく書くと、横浜DeNAは2018年までは横浜スタジアムで、ヤクルトは2019年まで神宮球場で発券できて、手数料はゼロ。
横浜DeNAは昨年から、ヤクルトは今年から球場では引換えができなくなった。
因みに、新聞社発行の招待券は、従来通り球場のみで引換えとなる。
ご存知のように3/20にプロ野球が開幕の予定であったが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い4/10以降に延期(さらに4/24以降に延期)。
これにより、神宮球場での東京ヤクルト戦は8試合、横浜スタジアムでの横浜DeNA戦は9試合延期となった。
FC特典の指定席引換券は、当然使えなくなった。
ヤクルトは手数料の払戻しを行った。
問題なのは、横浜DeNAは手数料の払戻しをしなかった点だ。
ここで、東京ヤクルトと横浜DeNAのホームページより一部引用する。
神宮球場で開催される東京ヤクルトスワローズ主催試合3月20日(金・祝)阪神戦~4月8日(水)広島戦までの試合は全て延期となります。
Swallows CREWおよびヤクルト本社株主優待の観戦チケット特典をご利用された方への引換ポイントのお戻しと手数料等の払戻しを下記の通り実施いたします。
引換ポイントのお戻しについて
使用された引換ポイントは3月16日(月)15:00までに自動的にお戻しいたします。
各種手数料・追加購入チケットの払戻しについて
各種手数料および追加購入チケット(アップグレードを含む)代金につきましては、発券店舗にて払戻しをお願いいたします。
横浜DeNA
中止対象試合の公式ファンクラブ「B☆SPIRIT友の会」特典チケットの使用消費枚数は、3月24日(火)11:00までに自動的に戻ります。各種手数料の払戻しはございません。
以上。
極上の二見激情ブログの記事
新日本プロレス G1クライマックス27 特製座布団、ニット帽 しまむらコラボ、97・96・95・94年G1 闘魂スペシャル125・116・107・97 原点回帰プロレス4・5弾パンフ 阿炎上とツイートしたら
http://t1gp23.blog.fc2.com/blog-entry-1374.html
改めて説明すると、両球団とも引換えのポイントは返す、でも手数料については、ヤクルトは払戻しをするも、横浜DeNAは手数料の返金はしない。
横浜DeNAの対応は酷くないか?
確かにFCの規約には中止のなった場合、各種手数料の払戻しはしない、と明記されている。
だが、今回はコロナウイルスの影響による開幕延期なので、特例の対応をしてもいいのではないか?
それとヤクルトも横浜DeNAも、同じローソンチケットを使っている。
しかも、FC特典も共通。
同じシステムで、ヤクルトは返金、横浜DeNAは返さない、これはどう考えてもおかしい。
一体、何のための手数料なのか?
金儲けしたいための手数料なのか?
横浜DeNAには説明責任がある。
たかが440円かもしれないが、実は意外と大きい。
例えば10枚引換えたら4400円かかる。
また横浜DeNAは9試合中止になった(4/9までの話)。
1試合2000枚引換えされたとすると、440円×2000枚=88万円だ。
これが9試合となると88万円×9試合=実に792万円となる。
約792万円がローソンチケットに入るのか、横浜DeNAに入るのか分からないが、これだけの大金を徴収したことになる。
百歩譲って、従来通り球場での発券があるのであれば、まだ救いがある。
球場では無料で引換えできるが、わざわざ足を運ばないといけない。
コンビニは便利だが、手数料はかかるし、中止の場合は手数料の返金なし。
これだったら分かる。
だが、ほかの引換え方法の選択がない上に、半分強制的に取っている手数料を返さないのは、プロ野球球団がやることではない。
客に負担させていることを、ベイスターズは認識するべきだ(怒)。
なお、一点だけ横浜DeNAの対応が良かったのは、新聞社発行の内野指定席C・ウィング席引換券の利用についてだ。
こちらも横浜DeNAのホームページより一部引用する。
3月31日(火)~4月3日(金)対象の新聞社発行内野指定席C・ウィング席引換券は、5月19日(火)~21日(木)東京ヤクルト戦または、5月26日(火)~28日(木)オリックス戦にてそのままご利用いただけます。
以上。
チケット転売について問題提起 広島東洋カープよりも払戻し不可、一切の転売を禁止、ダブルスタンダードがまかり通っている一部の音楽業界とUSJに問題が AERA dot.の取材を受けて解説
3/31・4/1・2の横浜DeNA対広島と、4/3横浜DeNA対ヤクルトの新聞社発行内野指定席C・ウィング席引換券は、5/19・20・21横浜DeNA対ヤクルトまたは、5/26・27・28横浜DeNA対オリックスに振替ができるようになった。
このような対応ができるなら、FCの手数料についてももう少し融通したほうがいいんじゃないのか?
二見社長 フェイスブック http://ja-jp.facebook.com/syachofutami
T-1激情&チケット http://www.mag2.com/m/M0040916.html