本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介
コロナのせいで荒んでいるのではない、元々荒んだ日本人は多い 決行したアーティストを犯罪者かのように批判 トイレットペーパー買い占め 自粛ムードのマット界に一石を投じた武藤敬司とDEEP
画像は、ガラガラのプレミア12 韓国対アメリカ(東京ドーム)をエキサイトシートから撮影(のち、この件について説明あり)。
3/20から4/10を目標にしていたプロ野球開幕は、さらに延びて4/24開幕を目指すことになっていたが、またまた延長になるようだ。
再三言ってきた通りで、このままだと状況は変わらないので延びるだけ。
ただ阪神タイガースの藤浪晋太郎、伊藤隼太、長坂拳弥が、新型コロナウイルスの陽性と判定されたので、開幕どころではなくなった。
腹が立つのは、藤浪、隼太、長坂と亡くなった志村けんは同じ感染経路という話なのに、藤浪、隼太、長坂は感染経路を暴かれ叩かれまくっている。
対して志村けんは、感染経路の追及はないわ、美談のオンパレードで、全くと言っていいほど叩かれない。
こんな不公平な話もない。
これも腐ったメディア、マスコミによる印象操作なのか?
煽りまくるメディア、マスコミに、それに出演するキャスター、コメンテーター、芸能人こそ叩かれないといけない。
但し、阪神の場合、「ちょっと活躍したらチヤホヤして接近してくるタニマチが最大の問題である」、と10年以上前から言い続けているので、藤浪、隼太、長坂らが怪しい合コンに参加したと聞いても、あ~やっぱりな、と。
藤浪は球界のエースになれたのに勿体無い。
隼太?
オマエは首でいい。
画像は、昨年の3月に行われた日本ハム対アスレチックス(東京ドーム)。
チケット&トラベルT-1ホームページ(東京・水道橋):03-5275-2778
チケット&トラベルT-1ツイッター http://twitter.com/Ticket_T1
二見社長ツイッター http://twitter.com/T1futami
画像は、空席が目立つロッテ対日本ハム(ZOZOマリンスタジアム)、2階内野自由席から撮影。
さて本題。
プロ野球を開幕する場合、観戦時の濃厚接触対策として、「密閉、密集、密接を作らない」という方針を打ち出した。
具体的に書くと、「間隔を少なくとも1、2席以上空けて座ってもらう」ということだ。
つまり、客席の間引きをする。
座れる客席の間隔を空ける間引き率については、各球団で意見が割れているようだが、1日でも早く開幕を迎えたい球団は、入場者数を大幅に絞る方向で調整している。
間引きは上段の4つの画像のように、ガラガラであれば問題ない。
とは言え、プレミア12は日本戦以外では空席だらけだったが、侍ジャパンの試合ではほぼ満員だった。
公式戦の方でも、セ・リーグの関しては中日の主催試合を除いて平日、土日祝問わず満員。
パ・リーグにしても、平日の千葉ロッテ、埼玉西武、オリックス、北海道日本ハム主催試合は苦戦しているが、他の試合はほぼ満員。
球界全体で空前の大入りが続いていたので、間引き販売は簡単なものではない。
また間引き販売するのに最大の問題となるのが、シーズンシート(一部の球団は年間シートと呼ぶ)の存在だ。
プロ野球はシーズンシートの割合が高く、収容人数の3割~4割を占めている。
また、料金を高額に設定しているので、収入全体になると6割、7割を占めるドル箱だ。
さらに、シーズンシートはシーズン前に年間分を前金でもらっている。
だから年間分販売済なのだ。
これをどうやって調整するのか?
結局、オープン戦は無観客試合にできたが、レギュラーシーズンに関しては無観客試合としては行うことができないのは、シーズンシートがあるからだ。
オープン戦は、シーズンシートは対象外となっている。
レギュラーシーズンまで無観客試合にしてしまうと、減った試合分を払戻ししないといけない。
シーズンシートに関しては、延期の場合でも規定の試合数を開催できれば、再発行や予備券での対応となるので払戻しの対象にはならない。
仮に全てリセットして、一律で払い戻しとなれば、経営を揺るがす事態になる球団が出てくる。
もう一つの問題は、既に全試合販売している球団があることだ。
広島は全試合、阪神は6月以降の巨人戦を除いて全試合発売中だ。
しかも、ほぼ完売に近い状態となっている。
これを全て払戻しとなると、膨大な数となる。
他の球団も5月までは販売しているが、一旦全て払戻しをして、販売をやり直すしかない。
販売をやり直したとしても問題となるのが、繰り返すことになるがシーズンシートだ。
球団としてはシーズンシート購入者が、一番大事なお客さんとなる。
そうなると、シーズンシートは払戻しをせず、そのまま有効となる可能性が高い。
ということは、シーズンシートだけで3割、4割埋まっている。
間引き販売するということは、最大でも5割程度。
3割、4割埋まっていると、残り1割から2割程度しか販売できない。
一般のお客さんは、チケット争奪戦となることが予想される。
それとファンクラブの特典として発行している招待券や、株主優待券、新聞社発行の招待券をどうするのか?
新聞社発行については、これから発行しなければ良いがファンクラブと株主優待券は既に出している。
これらを全て無効となると、また大問題に発展してくる。
これをどうやって調整するのか、ホント大変じゃないかと思う。
二見社長 フェイスブック http://ja-jp.facebook.com/syachofutami
T-1激情&チケット http://www.mag2.com/m/M0040916.html