本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。
BJWストロング、デスマッチヘビー級チャンピオンベルトマフラータオル、大日本DVD2021年第1弾、死ぬまで大日魂Tャツ 採算を度外視して大会を打つ人は中々いない パンクラス酒井前代表は営業本部長に
ツイッターで、「矢野辞めろ」「矢野無能」のツイートが溢れ返るのを見て、今年もプロ野球シーズンが始まったんだな、と実感する。
矢野の前は「金本辞めろ」、金本の前は「和田辞めろ」と、誰々辞めろ、というのは阪神タイガースの風物詩。
ただ矢野燿大監督は今シーズン限りの辞任を表明しているので、「矢野辞めろ」と書くと、矢野ファンから「辞めるで」と突っ込みがあるのが面白い。
今年も阪神の動向には楽しませてもらう。
画像は2021年の東京ドームでの読売巨人対阪神戦を5枚、2019年のZOZOマリンスタジアムでの千葉ロッテ対阪神戦を1枚、2019年と21年の東京ドームでの北海道日本ハム対ロッテ戦を3枚、日本ハム対東北楽天戦を1枚、2020年のメットライフドームでの埼玉西武対日本ハム戦を2枚、計12枚をランダムにアップ。
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4月3日が終わって、矢野率いる阪神タイガースは、セ・リーグワーストの開幕9連敗（4月6日現在1勝10敗）。
ビッグボス・新庄剛志が率いる北海道日本ハムファイターズは、1勝8敗（4月6日現在2勝9敗）。
予想以上の窮状に、阪神の矢野とビッグボス新庄への批判の声が大きくなってきた。
でも何を今更って感じで遅すぎないか。
この二人の失態は、シーズン前から予想できたことだ。
再三書いてきたが、監督就任前から「矢野だけは監督にするな」と自分は主張していた。
矢野は、前監督の金本知憲と一緒に辞めないといけなかった。
だから、就任当初から矢野の監督としての能力も資質も疑問に思っていた。
とっくに見限っていたので、批判が遅いって話だ。
これも何度も指摘したことだが、昨年優勝を逃したのは、東京ヤクルトの高津臣吾監督と采配の差。
辞めると言うなら、昨季で辞めてほしかった。
その矢野よりも酷いのが、ビッグボス・新庄剛志監督だ。
成績は阪神1勝、日本ハム2勝だが、新庄は下手な素人よりも采配が酷い。
そもそも野球を分かっていないんじゃないか。
とにかく、新庄のやっていることは滅茶苦茶。
4月1日の対オリックス戦ではただでさえ貧打なのに、唯一計算のできる主砲・近藤健介をスタメンから外した。
しかも、近藤を九回、2死走者なしの場面で、代打で起用したのには呆れ返った。
新庄が期待していた清宮幸太郎を我慢強く起用するかと思いきや、度々スタメンから外している。
打順をコロコロを変えているので、あれでは選手も困惑するだけ。
その前の3月30日対埼玉西武戦では、加藤貴之が6回に7連打食らうまで誰もマウンドに行かなかった。
あれなんか見てもチームがバラバラになっている印象を持ったが、これもテレビばかり出演して、戦力分析をろくにしなかった結果だと見ている。
それと新庄が3月29日、自身のインスタグラムのストーリーズで、今季パ・リーグの順位予想をした野球評論家の田尾安志氏、藪恵壹氏、岡義朗氏に「御三方達の性格が可哀想」とキレていたのには呆れ返った。
球界の常識を無視して好き勝手にやっておきながら、解説陣の動画には文句を言うのはおかしいだろ。
3月28日に公開された田尾氏のYouTubeチャンネルで、「BigBoss新庄日ハムの評価は以外にも...！？優勝予想はやっぱりあのチーム？」を配信。
田尾氏、藪氏、岡氏の3人がパ・リーグの順位予想を行ったが、3人とも北海道日本ハムを最下位と予想した。
順位予想が出揃ったあと、「何敗するか賭けてみたい」、「90敗以上の可能性を感じる」と回答。
この発言に対して新庄は苦言を呈したわけだが、全くもって筋が通っていない。
何故なら、新庄はテレビに出まくった際、散々プロ野球のことを茶化したり、煽ったりしたじゃないか。
確かに田尾氏らの発言もどうかと思うが、新庄は好き放題言っておいて、自分が言われたらキレる、いやいや、それはおかしいでしょってこと。
環境の変化に対して、適応することができないのではないか。
大体、批判なんて気にせず、我が道を行くスタイルかと思っていた。
ところが、外野の声が気になって仕方ない人なんだな、と。
どっしり構えていないし、トップの器ではない
さらに試合後、取材対応をなしにしたのが4回もあった。
負け試合が3度、昨日の4月6日勝ち試合で1度。
新庄は散々球界を変えるとかデカいことを言っていたが、負けたらコメントなしって、流石に打たれ弱すぎないか？
周りから何を言われようが、批判上等でいかないと。
覚悟を持てって話。
もう小物感丸出し。
ノーコメントが増えたのも、チーム、選手を把握していないから、広報に任せているとしか思えない。
チームそのものが機能していない。
これに関しては、フロントの責任だ。
その点、負けても会見を行う矢野の方がまだマシ。
負けたら会見を拒否する時点で、新庄は監督失格。
結局のところ、プロ野球を変える、球界の常識を変えると言っておいて、新庄自身が何を変えたのか分かっていないのでないか？
だから、パフォーマンスでお茶を濁しているのだ。
自分の流儀ばかり押し付け、都合が悪くなったらダンマリ。
こんなのを監督にさせていいのか？
新庄を持ち上げまくったメディア、マスコミの責任は大きい。
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