やっぱり“T-1”は悪球打ちby23(フタミ)

プロ野球チケット・グッズ情報を中心に、阪神タイガースやプロ野球について“23式”でタイムリーに発信

プロ野球だけが特別扱い NPBの試合可否の基準が曖昧 千葉ロッテ大量の14人感染で球界初のクラスター認定 夕刊フジが無法地帯で逆ギレの阪神を、新潮が隠ぺいのロッテを追及

本題の前に極上の二見激情ブログの記事を紹介。

闘魂スペシャル134、143 1998・99年年G1クライマックス ストロングスタイルプロレス2、3、4、5パンフ 藤田、船木、初代タイガー メディアに踊らされる国民に問題がある

t1gp23.blog.fc2.com

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阪神タイガースに続き、千葉ロッテマリーンズでも新型コロナウイルスの感染者が大量に出てしまった。

10月4日に岩下大輝の投手1人とスタッフ1人、翌日の5日新たに荻野貴司清田育宏角中勝也、菅野剛士の外野手4人、鳥谷敬、三木亮、藤岡裕大の内野手3人、伊志嶺翔大コーチ、チームスタッフ3人の計11人が新型コロナウイルスに感染。

その後もスタッフ1人が感染し、計14名の感染が判明した。

さらに濃厚接触者として特定された選手も入れ替えが生じたため、入れ替えは20人以上となった。

 

画像は、2018年~19年のZOZOマリンスタジアムでの千葉ロッテ戦を4枚、19年の東京ドームでの巨人対阪神戦1枚、18年巨人対阪神スカイシート5のチケット1枚、計6枚アップ。

 

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阪神の時は何故かクラスターと認定されなかったが、今回は千葉市クラスターと認定したので、球団初のクラスター(感染者集団)と認定された。

再三書いてきたように、コロナは誰でも感染する可能性があるので、感染したことに対してとやかく言うつもりはなかったが、この件は撤回(詳細は下段へ)。

問題なのは、10月6日の千葉ロッテオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)を開催した点だ。

 

同じく大量感染した阪神の時にも書いたが、この状態で試合を決行する理由や判断基準が曖昧で明確にはしていない。

千葉ロッテとしては、集団感染の現場がZOZOマリンスタジアムではないこと、観客への感染予防措置が取られていることが千葉市から認められ、開催に踏み切ったようだが、最終的な試合の開催の可否についてはNPBが決めている。

 

東京ドームの夏期来場者前年比94%減少 6月から営業再開していた施設まで大きく減少 阪神フロントの危機管理能力のなさ、ルール違反、クラスター発生、試合強行 裏でNPBと政府で話が付いていた?

t-1.hatenablog.jp

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ロッテの大量感染を受けて、NPBは臨時実行委員会を開催。

ロッテ戦の試合を挙行する決定に至った理由について、「保健所の判断」と説明したが、保健所には試合開催の可否を判断する権限は与えられていない。

確かに感染者の隔離などを指示することができても、試合開催の可否まで指示することはできない。

となると、NPBの言い分はおかしいことになる。

 

9月8日プロ野球観戦者の中に感染した際に、日時、対戦カード、球場名を公表しなかった辺りから、明らかにNPBの対応がおかしくなった。

千葉ロッテを批判する気はないが、10/6の試合日の時点で13人も陽性反応と判定されて、試合を決行したのは理解に苦しむ。

今まで中止にしてきたJリーグ、ライブ、コンサート、プロレス、格闘技などは完全に貧乏くじを引いた形。

プロ野球だけが特別扱いかって話だ。

 

千葉ロッテを批判するつもりはないと書いてきたが、ロッテの松本尚樹本部長が隠ぺいしていたことが分かった。

こうなると話が別になるので、批判する。

10月14日デイリー新潮が、岩下が遠征先の札幌市内で会食していたと報道。

以下、デイリー新潮の見出し。

ロッテのコロナ集団感染、球団が岩下の「夜遊び」を隠蔽か 店主が来店を証言

翌15日には週刊新潮が、岩下のほかに、小島和哉、中村稔弥、東妻勇輔の4人で来店したことを報じた。

この記事を受けて10月15日に松本本部長は、会食した事実を認め、球団のルールを破った選手はいなかったと強調。

これで一連の新潮の記事が、事実だったと判明した。

以下、朝日新聞の見出し。

ロッテ、コロナ感染選手の外食を認める 「誤解あった」

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松本本部長は「外食した選手は1人もいない」と言っていたくせに、新潮に報道されたら誤解って、こんな見苦しい話もない。

新潮が記事にしなかったら、そのまま隠ぺいしていた。

後出しじゃんけんで、実は違いました、ルールは守っていました、と言ったとところで、嘘を言っていたのは事実なので信じてもらえない。

 

最初から外食はしていたと言えば良かった話。

そもそも感染経路が分からなかったから、ロッテの場合美談として扱われた。

阪神とロッテでは、注目度が違うというのもあるが、阪神は2度目とは言え、プロ野球ファン全体から叩かれまくったのに、ロッテはファンの間では美談という風潮がおかしかった。

プロ野球もプロレス、格闘技と同様に馴れ合いがあるので、このような追及ができない。

 

最終的に阪神は処罰を受け、優勝争いをしているからなのかロッテは隠ぺい。

これでは、嘘をついた方が得をするということになってしまう。

但し、阪神はロッテ以上に酷い。

夕刊フジが、突出した取材力で阪神に対して責め続けた。

以下、夕刊フジ阪神追及の見出し。

阪神・矢野監督“内規違反”会食発覚! 阪急阪神HD角会長が内部調査を厳命、球団は把握も黙認&隠蔽…選手のみ処分でチームから憤り

 

甲子園“コロナ無法地帯” 大声応援ほぼ黙認…周辺の広場で酒盛りも

 

阪神「命よりカネ」のあきれた危機意識! 甲子園客席の“観戦ルール破り”は問題視せず、感染リスクに警鐘鳴らす記事に「営業妨害」抗議

 

阪神、あきれたダブルスタンダード 矢野監督「内規違反」 福留ら制裁金なのに“お咎めなし” 指揮官への求心力が急落

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阪神球団は事前に内規違反だと知りながら黙認していたということは、夕刊フジが記事にしなければ隠ぺいしていた。

千葉ロッテと同様だ。

 

阪神タイガースは腐り切っている。

当ブログに書いたが、甲子園球場での阪神戦をTVで観ても、あからさまに応援歌を歌っているのが分かる。

 

球界の盟主の呆れた対応 連番でチケットを売って密になった東京ドームと読売ジャイアンツ 多くの阪神ファンがマスクを外し、外した状態で応援歌を唄う、黙認する阪神球団と甲子園球場

t-1.hatenablog.jp

ルールを守らないファンはどこの球団にもいるが、その中でも阪神が際立って酷い。

しかも、夕刊フジに無法地帯と事実を書かれたら、阪神球団は逆ギレ。

阪神はもう解散したほうがいい。

結局、阪神タイガースがおかしいのは今に始まった話ではないし、球団とデイリースポーツぐるみでユルユルだから感覚がズレまくっている。

 

さらに新潮、夕刊フジに負けじと、今度はゲンダイが阪神を糾弾。

以下、見出し。

阪神“ぬるま湯体質”唯一の特効薬は…ファンの甲子園離れ

観に行かないというのは、自分が10年以上前から主張している話。

プロ野球は入場収入がメイン。

しかも阪神の場合、甲子園球場には阪神電鉄を利用しないといけない。

弱くても観に行くファンがいるから、ぬるま湯体質が変わらない。

バカなフロントに、バカなファン。

どっちもどっちの世界である。

 

夕刊フジが無法地帯で逆ギレの阪神を追及。

一方、週刊新潮が隠ぺいのロッテを追及。

メディアや他のマスコミは、阪神やロッテの言い分を載せることはあっても、追及まではしない。

 

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最後に雑談コーナー。

 

1979年10月~1980年10月まで放送されたスカイライダーは、現在YouTube東映チャンネルで無料配信中。

31話から歴代の先輩ライダーが続々登場。

31話、32話の仮面ライダーXの神敬介(速水亮)は既に紹介したが、神敬介に続く先輩ライダー客演シリーズ第2弾、ライダーマン 結城丈二(山口豪久)が登場。

そして先輩ライダー客演シリーズ第3弾は、仮面ライダーV3 風見志郎(宮内洋)が登場。

仮面ライダー(新)(スカイライダー) 第33話「ハロー!ライダーマン ネズラ毒に気をつけろ!!」

仮面ライダー(新)(スカイライダー) 第34話「危うしスカイライダー!やって来たぞ風見志郎!!」

V3以降の結城丈二は、V3(風見志郎)とセットもしくは、5人ライダーや7人ライダーとしての客演だった。

単独客演はスカイライダー33話が初めてとなるが、これが最初で最後の単独客演となってしまった。

その後山口氏は、1984年の「10号誕生!仮面ライダー全員集合!!」に、ライダーマン(結城丈二)役でV3の風見、スーパー1の沖一也(高杉俊价)と一緒に出演。

これが仮面ライダーシリーズへの最後のゲスト出演であり、俳優の仕事における遺作となる。

1986年4月6日、41歳の若さで亡くなった。

 

34話では、筑波洋(村上弘明)は一度もスカイライダーの変身がなく、一方ゲストの風見はV3に変身。

宮内洋氏は、主役を食ってしまう圧倒的な存在感がある。

なお、34話は風見志郎(宮内洋)客演の前編で、35話は後編。

 

二見社長 フェイスブック  http://ja-jp.facebook.com/syachofutami

T-1激情&チケット  http://www.mag2.com/m/M0040916.html

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